5月14日の日経紙朝刊総合面にあった記事です。

~バルカン半島の小国マケドニア中部にフェイク(偽)ニュース発信の拠点として名をはせる街がある。2016年の米大統領選の際に100以上も乱立した政治サイトが偽情報を拡散し、トランプ米大統領の誕生に一役買ったとされる。首都スコピエから南に50キロにある人口5万人の街べレス。~

ウェブサイトの広告アクセスを増やすことで報酬が得られるため、人目を引く多くの偽ニュース・トンデモニュースが捏造されている。

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背景には、マケドニアの若年層失業率が50%近いという経済苦境があるといいます。

稼ぐためには後先考えない?。

 

世界の政治経済を牛耳っている?ことはないだろうが、結果として、そんなニュースに世界中が翻弄されているのか・・・。

おそらくウワサ~の「発信元」というのは、自己中心で後先なんて考えていないのでしょうね。

愉快犯、オモシロ可笑しければいい、そんな話を知っている私ってスゴイでしょ!てな感じで。

人間の性根~。

 

平穏な時は「単なるウワサでしょ~。」で、済みます。

しかし、非常時にはパニック・混乱を増長するだけです。

 

人のウワサも75日ですが。