ドラッカー365の金言~5月19日 資源としての人材

「人はコストではなく、資源である。」

 働く人たちこそ同僚であり、主たる資源であるとの私の考えに、最初に敏感に反応してくれたのが日本企業だった。真の生産性は、働く人たちにそのような敬意をもつとき、もたらされる。

 人はコストではなく資源である。共有する目的に向けてともに働くとき、大きな成果が得られる。マネジメントとは地位や身分ではない。かけひきでもない。仕事、生活、人生にかかわることである。『未来への決断』

 

タマ~にしか、開かないドラッカー本にありました。

チョッとドキッ!。(+_+)

P/Lでみると販売管理費の一科目(人件費)なので、確かにコスト。

しかし考え違いしてはならない。

「売上」は、人によって創りだされるということを。

B/Sには載っていない経営資源なのです。

 

合うべき時に出会った言葉なのかも?。