「消費者安全調査委員会」(消費者庁)なるところから、スニーカー等の靴底剥がれによる転倒事故のレポートが出ています。

しばらくの間、履かずにしまってあったスニーカーを使っていたら、急に底が剥がれて、つまづいたり、転んだりして怪我をした・・・と注意を促す内容。

経験あります。

時間経過と共に、ポリウレタン製の靴底はボロボロになって剥がれてしまいますね。

大事に保管していたのに・・・ショウガナイ。

こういう場合でケガをした場合、製造者責任ということになるのかどうか?。

経年劣化か、否かを証明しなければなりません。

・・・難しいだろうなぁ。

 

この内容もさることながら、レポートにあった文章に注目しました。

~本レポートの本文中における記述に用いる用語の使い方は、次のとおり。

(1)断定できる場合・・・「認められる」

(2)断定できないが、ほぼ間違いない場合・・・「推定される」

(3)可能性が高い場合・・・「考えられる」

(4)可能性がある場合・・・「可能性が考えられる」「可能性があると考えられる」~

お役所話法。

他人事に感じます。(実際、そうだが。)

ズバリ!と、言い切れない(言い切らない)大人の都合が満載でした。(と認められる。)