「死ぬほど読書」丹羽宇一郎
新聞広告にあったり、書店で平積みだったのでパラパラ読み。
読みやすそう。
平易な文章で、暑さで集中しづらい夏向きの内容かもしれません。
学生?若い人向けか?。
個人的な読書感と似た部分があることも、読みやすさの原因。
タイトルほど大げさではありません。
・・・「問題は人との関係であり、一人で解決するものでもない。他人への想像力と共感が、解決へ導いてくれる。問題がある限り、またそれを解決する答えも必ずどこかにある。問題があるというのは、生きている証だ。問題があることを喜べ。」
人間一人では生きていけない。人間一人の力はたかが知れている。・・・(P.143)