月別アーカイブ: 2017年10月
神無月 晦日 Trick or Treat!
2017年10月31日 ブログ
ハロウィーンだそうです。
コスプレイベント化しています。
楽しむことはありませんが、これが終わると一気に年末モードに突入!なので、どことなく物悲しい気がしないでもないが・・・。
そんな気分を吹き払うためにも食欲の秋堪能中・・・で、なぜか現在はラーメンモードです。
定点観測店で岩ノリ・煮卵・チャーシュー増しの準フル装備一麺を食す。
ラーメンも仮装(過剰に添え(トッピング))・・・。
神無月も楽しく学ぶ機会が多々ありました。
ありがとうございます。
2017金沢マラソン
2017年10月30日 ブログ
今年は11時~16時半くらいまで、ほぼフルタイムでゼッケンナンバーのPCへの入力係でした・・・。
入力してEnterキーを押すだけなのですが、ランナーさんが立て込んで来ると焦ります。(^-^;
タマに完走証発行プリンターのトラブルがあったりして、疲れ切ったランナーさんには申し訳ない。
また、外国人ランナーも多く、確認のため名前を読み上げるのですが読みが・・・発音がワカラナイこともあったり。
もっとも、日本人でも難読の方も多かったが・・・。
次々とPCに表示される名前(ふりがな無し)を本人確認のためにも正確に言わなければ~と思いながらも言い間違え多し。
ムタムタですわ・・・。
見ずらいですが最下段に注目。
たまたま最後に受け付けたランナー氏のタイムは、6時間59分59秒!測定ギリギリというミラクルタイムでした。(7時間で記録無し。)
雨模様のバッドコンディションにもかかわらず、多くのランナーが完走出来たようです。
コース沿道で声援を送ったり、運営に携わった方々(自分もだが~)おつかれさまでした!。
裏方ながらもランナーズハイ?状態です。
飛行機の戦争
2017年10月28日 ブログ
「飛行機の戦争1914-1945」総力戦体制への道 一ノ瀬俊也
本書帯にある言葉~
貧困層の立身出世の手段としての航空兵。
防空演習ですり込まれる空襲への恐怖。
一人一人がお金を出し合う軍用機献納運動。
未成年の航空兵「志願」と学校、親への「説得」~
一部の言葉を言い換えれば、現代にも通じることもあるのでは・・・。
新聞書評で見て”飛行機”の文字に惹かれたので入手しました。
しかし、しばし積読状態でようやく読みだしたものの、読むの止めようかなー、と思うこと数回。
論文?みたいで、読むのが疲れました。(+o+)
“飛行機”を通してみた、戦時中の国内世相解説的な内容です。
北某国のプロパガンダと当時の日本が重なる。
飛行機製造~工業生産がムタムタになっている戦時中でも、真面目な日本国民は、自らの出来ることに懸命に取り組んでいたのでした。
政府指導部の責任は重い。
東京五輪後の・・・
2017年10月26日 ブログ
「東京五輪後の日本経済」 白井さゆり
新聞広告で見かけて購入後、しばし積読状態でした。
東京五輪の宴の後で、日本経済にいったい何がおこるのか?。
元日銀政策委員会審議委員として、日本経済の表も裏も知り尽くした著者が、今、静かに語り始める・・・。(本書帯裏面)
優しく分かり易い言葉で書かれています・・・オソロシイことが。
読みやすい体裁であることから、多くの人々に読んで欲しい~、目に触れて欲しい~ことを狙っているのかも。
出版社の売上のため~とかではなく、啓蒙書?的な感じも少しばかり。
国を頼ってばかりではいけません!と、読みました。(*_*;
オリンピック・・・誘致しても、していなくても行く先は同じ・・・?。
火山で読み解く古事記の謎
2017年10月24日 ブログ
「火山で読み解く古事記の謎」 蒲池明弘
古事記ネタにひかれました。
地質学者~専門家ではない著者が、独自の調査に基づき書き上げた大胆な仮説?。
・・・なぜ、古事記神話は日向(九州南部)と出雲(島根県)を主な舞台としているのか。
もし、7300年前の巨大噴火を縄文人が記憶していたのだとしたら・・・。(本書カバー裏面)
天照大神が天岩戸に隠れた古事記の一節は、縄文期に九州南部で発生し、当時の日本列島全土に多大な影響を及ぼした巨大噴火の記憶だという・・・。
トンデモ学説みたいだが、著者は学者ではありません。
しかし、読みながら「なるほど~、あり得るかも~」と何度もうなずいたのでした。
ヤマタノオロチは火山から流れ出る溶岩流や火砕流だったのかもしれない。
火山・・・は、災害(地震・降灰)をもたらす厄介な存在だが、同時に金属資源(鉄・金・銀・硫黄等)、清涼な湧き水や温泉や雄大な景観(例として阿蘇カルデラ等)を生み出す「神」でもあった?。
折しも九州では新燃岳が噴火しています。
日本は豊葦原瑞穂国でもあるが、100万年(1000万年?)以上前から、そしてこれからも火山大国である現実。
人口減少時代の土地問題
2017年10月19日 ブログ
「人口減少時代の土地問題」 『所有者不明化』と相続、空き家、制度のゆくえ 吉原祥子著
・・・日本の私有地の約20%で、所有者がわからないー。持ち主の居所や生死が判明しない土地の『所有者不明化』。この問題が農村から都市に広がっている。空き家、耕作放棄地問題の本質であり、人口増前提だった日本の土地制度の矛盾の露呈だ。過疎化、面倒な手続き、地価の下落による相続放棄、国・自治体の受け取り拒否などで急増している。・・・(本書帯裏面)
外国人による国内地の所有も問題に拍車をかけている。
そもそも法務局で行う土地情報の登記が義務ではなく任意だったということに驚き。
国土の地籍調査も韓国・台湾が100%完了なのに我国は52%・・・終わっていない。
公図・・・というと正確無比の存在かと思っていたが、明治時代に目測フリーハンドで作られたものがまだまだ多いということも衝撃的。
それに、面積も不正確なのに固定資産税はしっかりと徴収ですか?・・・。
専門家の内では以前から指摘されていたらしいが、持ち主がわからない土地が九州の面積を超えているという事実も。(山林や原野が多いようだが~。)
マイナンバー制度は本書問題の解決策の一助になる?。
ディストピア・ノンフィクションとして読んでいました。
あッ!いッ?うッ!えッ?おッ!
2017年10月18日 ブログ
身近な秋風景。
隣接するぶどう園の葉っぱが、黄色になりつつあります。
これから黄色⇒紅葉し、落葉していく。
いつも見ている景色なのだが~当たり前のことながら、立ち止まって見入ってしまいました。
漫然~と見ていると気づかないことかもしれません。
問題意識を持つ~とか、そんな難しいことではなく、視線を変えてみるとか、普段と違う場所を通ってみるなかで、あッ!いッ?うッ!えッ?おッ!っと思うことかも。
そして、思うだけではなく画像に残したり、メモしたり。
事象によっては、対策・対応したり。
身体センサーを磨くことにもなる~と思ったり。