月別アーカイブ: 2018年8月
葉月 晦日 未来へ向けて
2018年8月31日 ブログ
平成30年3月31日のパレット閉鎖から5ヵ月経過しようとしています。
今日1日ありますが、今年も残り4ヵ月・・・。
現在進行中の猛暑(酷暑)もあって、とても目まぐるしい5ヵ月間でした。
年初まで振り返ると、豪雪もあってもっともっと~ ^_^; ということになります。
時間経過がとても早く感じる日々が続く・・・。
イロイロとありましたが、本日で一区切り付けそうです。
そして、また新たにスタートすることがあります。
モチロンいい意味で!未来へ向けて!。
加えるがあって減るがある
2018年8月30日 ブログ
昨日のランチタイム!駅前の某商業施設内です。
「とん平焼き定食」のPOPにひかれてス~ッと、コレ食べるしかない!という気持ちで入店。
ノスタルジー、若い頃?によく食べたな・・・。
豚バラ肉と玉子を一緒に焼いたダケ~なんだけど、美味い、なつかしい。
イメージした味とは多少?違ったが美味しくいただきます。
アッという間に平らげて、ふと箸袋に目をやるとコメントが・・・。
「加えるがあって減るがある、神様はバランスとっている。」
食べてもお腹が減りますよ~かな?。
収支バランス~商いの基本をさりげなく箸袋に書いてある。
いやいや、なかなか趣のあるコメントです。
普段と違うお店に入ると、気付くことや学ぶことがありますね。
「農業を株式会社化する」という無理
2018年8月28日 ブログ
「農業を株式会社化する」という無理 これからの農業論
内田 樹・藤山 浩・宇根 豊・平川克美&養老孟司
誤解を招くようなタイトルですが、農業法人を否定する内容ではありません。
畑や田んぼで獲れた作物の「なれの果て」が「我々」だという、当たり前の事実を再認識です。
小人数で運営して、効率や生産性が高いことが果たして「良い農業」「強い農業」なのか?。
農業に効率や生産性を求めてはいけない、そして利益も求めない・・・という主旨。
今までの経済常識に反旗を翻しているようにも感じる本書ですが、部分的には納得している自分がいます。
・・・農業の生み出す価値というのは、そういう経済指標では計れないものなんですよ。農業はもともと生産性の低い事業です。だから、たくさん人手が要る。その人たちが気分よく長期的に働けるような仕掛けが要る。農業を成立可能にするための仕掛けを整備し管理すること。それが参加者たちの人間的成熟を支援してきた。経済活動というのは、本来そこに参加するプレイヤーの人間的成熟を要求するものなんです。・・・(P.223)
仕掛け創り・・・大事です。
某店にて
2018年8月25日 ブログ
チョイ遅めのランチタイムに入ったお店にて。
以前に食べて美味しかった!ところで、アレを食べようと心に決めてます。
座席に着くなりオーダーし、しばし本を読みながら待つ。
厨房近くの席だったので、奥の方から様々な音声が聞こえて来る。
・・・ホールスタッフが質問している?怒られている?のでしょうか。
オーダーの通し方の件だったと思うが聞こえていますよ。
あまりいい感じがしません。
調理スタッフ(店主?)らしき方が近くを通りました。
ン?、タバコの残り香がする。
休憩中なのかも知れないが、店内禁煙じゃないのか?。
衣服に匂いが残っていますよ。
やがて出て来た品も美味しいンだけど、チョッと違和感が・・・。
些細なことなんだけど、気にするイジッカしいお客もいます。
飲食店運営の難しいところ。
自分は不完全
2018年8月24日 ブログ
ブッダの教え一日一話~8月24日
「自分は不完全である」
・・・人間というものは、「自分は完全だ」「自分のやっていることは、まちがいない」と思いたいのです。
だから、まちがいが起きて失敗すると、「私はダメだ」と落ち込んだり、破壊行動に出たり、他人のせいにして非難したりします。
けれども、「自分は不完全である」ということが真理なのです。・・・
耳が痛い一日一話。
変な自信?に満ちあふれていた時期もあった・・・かも。
直ぐにそれは打ち砕かれてしまうのですが・・・。(破壊行動はしていないと思ふ。)
失敗と挫折を繰り返すことで、ようやく分かりつつある真実です。
直ぐに気付けよッ!って思いますけど、それも含めて不完全な自分。
バッドニュース
2018年8月23日 ブログ
ネットニュースは、あまりなじみのない地方紙記事も見ることができます。
そのため良くないニュースも~。
・・・「商業施設クオレ、休館半年 つくばの”顔”再生難航」8月21日 茨城新聞・・・
ココは、つくばエクスプレス駅前に立地するというので、当地では一番立地かと思われるが・・・今年1月でイオンつくば駅前店が閉鎖されていました。
その一年前には同施設から西武百貨店も撤退している!。
後継テナントが見つからない!、つくば市は人口増の自治体で郊外に大型商業施設が林立しているが、駅前ではダメなのか。
まちづくりに影響が・・・。
各地で中心部商業施設の苦境が伝えられています。
決して、つくば市だけの話ではない。
いや・・・将来的には、郊外店も安閑としていられない。
ネットショッピングとオーバーストア、更には少子高齢化の影響が後に成るほど出て来ると思われます。
郊外に伸びた道路等のインフラの保守や修理の対応が、税収不足で難しくなることも予想される。
地方自治体としてはコンパクトシティ化を目指すが課題も多々・・・。
他所のこと・・・ではないのです。
テンプル騎士団
2018年8月20日 ブログ
「テンプル騎士団」 佐藤賢一
・・・十二世紀初頭に誕生した「テンプル騎士団」は、もともとエルサレム巡礼に向かう人々の保護のために設立された。しかしその後、軍事力、政治力、経済力すべてを持ち合わせた超国家組織に変貌を遂げる。彼らは、後世に影響を与えた数々の画期的な制度(管区、支部といった巨大ネットワークを張り巡らせる組織作り、指揮命令系統の明確な自前の常備軍、銀行業の始まりともいわれる財務管理システムなど)を形成した。・・・(本書カバー)
そもそも、テンプル騎士団創設に至った原因である「十字軍」がよく理解できない。
400年近くも戦い続ける意味がワカラナイ。
それだけ宗教関連の戦いは根幹が深いのか?。
現在までも続いているともいえるが~。
また、傭兵の概念は当時からあったのですね。
契約期間が過ぎれば、戦いの途中でも引き上げて、場合によっては先ほどまで敵だった側についてしまうという状況もあったらしい。
御恩と奉公~日本的な武士と騎士の大きな違い。(すべてがそうでは無いようですが。)
騎士団・・・ヒーロー的なイメージを持ちます。
実際に軍事力・経済力・広範囲ネットワークを併せ持ち、当時の国々(現在の国家感とは違う)からも、頼りにされた。
困りごとはテンプル騎士団へ?。
ジェダイの騎士を引き合いに出す等、オモシロク興味深く読めましたが~マスマス、十字軍が分からなくなりました・・・。