会計事務所主催セミナーで「真摯」のお話。

本セミナーの主題では無かったが気になったのでした。

 

・・・真摯さを絶対視して、はじめてマネジメントの真剣さが示される。それはまず人事に表れる。リーダーシップが発揮されるのは真摯さによってである。範となるのも真摯さによってである。

 真摯さはごまかせない。ともに働く者とくに部下には、上司が真摯であるかどうかは数週でわかる。無能、無知、頼りなさ、態度の悪さには寛大かもしれない。だが、真摯さの欠如は許さない。そのような者を選ぶ者を許さない。

 このことは、とくにトップについていえる。組織の精神はトップから生まれるからである。組織が偉大たりうるのは、トップが偉大だからである。組織が腐るのはトップが腐るからである。「木は梢から枯れる」との言葉どおりである。

 範とすることのできない者を高い地位につけてはならない。・・・『マネジメント~課題・責任・実践』

 

気になった~ということは、そうではなかった・・・ということの裏返しかも。

これまでの活動・行動を振り返って、どうだったか?。

「真摯」に取り組んでいるか否か。

 

「真摯」sincerity~誠実・正直・本気。