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月別アーカイブ: 2019年2月

如月晦日 日本史のツボ

「日本史のツボ」本郷和人

日本史のツボ.png

天皇・宗教・土地・軍事・地域・女性・経済~この7つの「ツボ」を切り口に日本史の流れが語られます。

歴史は暗記科目ではない?。

「王」としての天皇~の章では、日経連載「ワカタケル」と重ね合わせながら読んでいました。

・・・世界史的に見たとき、「王」には共通して担っていた役割があります。民から税を徴収し、大規模な治水事業を行うこと、法律を定めること、兵馬を率いて、戦争を指揮すること、神の言葉を民に伝え、神に五穀豊穣を祈ること、暦を定めること、宮廷において芸術や文化を育むこと・・・。(P.14)

歴史は時代ごとにぶつ切りには出来ない。

本書の「ツボ」を通じて、過去の出来事はそれぞれ有機的につながり、現代に至っていると感じる。

当たり前かもしれないが。

何かが欠ければ「現在」は無かったかも。

ちょうど、元号が変わろうとしている~歴史の大きな節目にいるタイミングで巡り合った本かもしれない。


パノラマ画像

旧パレット解体現場のパノラマ画像。

IMG_1678.jpg

少しは臨場感が感じられるでしょうか?。

しかし、跡形もなくなくなってしまったな・・・。

整地されるともっと無常観を感じるのだろうな・・・。

同時に出発点でもあるのだが。


はやぶさ2

本日(2019年2月26日)でブログ開始来、丸8年を迎えました。

内容がまったく進化していませんが、マイペースで綴ってまいります。

 

さて、2月22日に日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」に着陸し、サンプル採取にも成功しました。

そして来年末には地球に戻って来ると言います。

とてもスゴイ技術です!夢がふくらみます!。

関係各位には最大級の敬意を表したい。

 

しかしながら、水を差すワケじゃないですが、ニッポンスゴイ!ニッポンバンザイ!・・・と騒ぎ過ぎるのは、やや抵抗あります。

スゴイ技術をもっているけど、サラリ!とやってのけて、また新たなミッションを目指す方が日本流のような気がします。

プロパガンダみたいな~間違っても映画化しないでください。

・・・と、ちゃべちゃべ思っています。

マイペースがいいんぢゃないかと。


忘れ物

「日本史のツボ」・・・次回の読書会課題本。

読み終えたのでブログ記事にしようと思ったら・・・新幹線の座席ポケットに置き忘れてしまう。

翌日、金沢駅の忘れ物窓口に問い合わせるも「無い」とのこと。

列車の運行からすると、その時点で長野の車庫に入っているようです。

仮に出てきたとしても長野で保管。

 

いつも本を見返しながら記事にしているため、また買うしかないか・・・。


美味なエッセンス

人気の某イタリアンレストランにて宴席。

参加者の都合やお店の予約状況の関係で、昨年からノビノビになっていた集まりが、やっと開催されました。

ベットラ カツレツ.jpg

画像はメイン料理のカツレツです。

とんかつ・・・なんだけど~ややカッコよくチーズが散らしてあったりします。

ソースをタップリとかけることなく、いただけるのでした。

この手は好きですね。

 

宴席で交わされる会話のエッセンスが料理をサラに引き立てます。


土砂山を見ながら~

旧パレット正面玄関辺りから臨む。

解体現場2019年2月17日.jpg

埋め戻し用の土砂山ばかりが目立つようになりました。

荒涼とした砂漠のような風景(そんなに広くもないが)。

埋め戻されて平地になると、また違った雰囲気になるのでしょうね。

しばらく眺めていると、ここ1年間ほどの様々な出来事がよみがえります。

そこから派生して2年~3年と遡ることも。

 

まだ、最終形には至っていないが、この光景を思い描いたのは・・・。

実は、8年くらい前だったりします。

この話はあらためて・・・。


春よ来い♪

事務所内BGMで流してあるFMラジオから流れて来たなつかしい曲々♪。

 

「うれしいひなまつり」ひばり児童合唱団

「おひなさま」若草児童合唱団

「春よ来い」ひばり児童合唱団

「どこかで春が」土居裕子・たんぽぽ児童合唱団

「チューリップ」小鳩会

「ちょうちょう」少年少女合唱団みずうみ

「春の小川」東京放送児童合唱団

 

つい~ボリュームを上げて聞き入ってしまう。

懐かしい・・・。

濁りきった?ココロに注がれる清らかな歌声に、歌に現わされる春の光景が思い浮かびます。

春を待ちわびる気持ちは時代を超える。

ステキな朝のひと時でした。


得手 不得手

名将名言録一日一言~2月21日

「総じて人には得手、不得手のあるものなり」黒田如水

・・・如水の自己分析によれば、若いころから、身に一本の鎗を抱え、または太刀を振る、いわゆる一騎打ちの武者働きは不得意であったが、人々を指揮し、一度に敵の千人、二千人を討ち取ることは得意であったという。誰にも、得意なことと不得意なことがある。それぞれを見極め、生きる道を切り開けということであろう。・・・「黒田家譜」

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黒田如水のように歴史上に名前を残す人物が、「誰にも得手・不得手はある~」というと、誰しも、そうだそうだ~納得するでしょうね。

不得手だらけの人物が言ってもダメですな。

自分のことだけど・・・。


加賀 金沢 故郷を辞す

「加賀 金沢 故郷を辞す」室生犀星

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郷土の著名作家の作品を読まなければ~と手にする。

これはエッセイ集です。

以前「杏っ子」を読んでいたので著者の生い立ちは取りあえず理解。

読んでいなかったら分かりづらい箇所も多数あったかも。

 

タイトルが「加賀 金沢」ながら、軽井沢~田端~馬込での文が多い。

結局、他所は端折って金沢の部分だけ読んでいました。(そのうち、読む~と思う)

天徳院、犀川、浅野川、寺町そして兼六公園といった身近な地名が出てきます。

そのためか、メインストリートは現代的だが、一歩裏道~小路に入ると、その醸し出す雰囲気は犀星が見た明治~大正期とそんなに変わらないのかもしれない。

しかし、故郷を辞す・・・とあるのは、別れを告げた~ということでしょうか?。


定点観測

定点観測店・・・と言いながらも今年初訪問。

2019年2月16日 岩本屋.jpg

諸般の事情?で間隔が非常に空いてしまいました。

そのためか、前回訪問時の味覚と違う気がしたのは気のせいか?。

いつも麺を口に入れた瞬間、美味い!と思うのだが~今回は。

アレ、薄味?コクが無い。

間隔が空いたためか、季節的なものか、はたまた体調のせい?。

 

近いうちにまた訪れてチェックしよう。


やってみせ~

久しぶりに、この言葉に出会いました。

 

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず    山本五十六

 

以前にも目にしていたが、自分のことで目いっぱいだったから忘却の彼方・・・。

 

そして同じく、山本五十六の次の言葉も~。

 

苦しいこともあるだろう。

云いたいこともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹の立つこともあるだろう。

泣きたいこともあるだろう。

これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。

 

ジタバタせずに、ドシッと構えることが必要。

適切な時期に必要な言葉に出会うことがありますね~。

 

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雑感ばかり

昨日はルーチンワークの日。

溜まっていた総務・経理書類を集中処理!。

見よう見まねでやり始めて10ヵ月になりました~。

まだまだ不完全ですが、分からないところは教えてもらいながら、なんとかこんとか~本当に日々勉強でございます。

 

そういえば、最近は読書できていない・・・。

積読状態が増してきたが。


思い込み

小切手を切ることに。

とても久しぶりです。

前回、小切手の手続きをしたのは小切手帳の控えを見ると昨年5月・・・。

さて、チェックライターで印字しようとするとライターが無い!。

アレ?確かこの棚のここに置いたのだが・・・。

事務所引っ越しの際に捨てた?いやいや昨年5月上旬に引っ越しして、前回処理も同月下旬~必ずココにある!。

しばらく探したら机抽斗の奥から出て来た。

いつも開け閉めしている場所だったのだが・・・。

見えてるのに気づかない~思い込みってオソロシイ。


そ・わ・か

某宴席の冒頭挨拶に「そ・わ・か」がありました。

聞きなれない?。

イヤなことやモヤモヤすることがあったら「そ・わ・か」をやるとイイらしい。

そ・・・掃除

わ・・・笑う

か・・・感謝

カンタンそうだけど、案外難しいかも。

でも、気持ちが晴れる行動です。

そうか!(笑)。

そ・・・掃除

う・・・うれしい

か・・・感謝


リニューアルに向けて!

ようやく?ホームページリニューアルに向けての打ち合わせを行いました。

どんな感じになるのか?自分自身も楽しみです。

トップページ画像を選ばなければ。

何でも新しいモノはいいですねー。

でも、あんまり欲張らないことにします。

約一月後には・・・?。


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