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月別アーカイブ: 2019年5月

皐月 晦日  工事を見て

工事現場観察日記・・・。
一応、毎日現場を見ています。

現在は、建物基礎部分用に鉄筋を組んでいます。
作業の人たちが黙々と資材を運び、基礎作業。
作業の詳細は分からないが、手際よくなされている。

工期スケジュールに沿って、必要な時期に人員を集中投入してテキパキ作業。
同時に、次の工程準備も進めているように見えます。

工事業者は慣れている・・・といえばそれまでだが、綿密に計画された工程管理で人員、作業機器、資材を適宜、配置し搬出入している。

また、作業打ち合わせには我々も交じることがあり、素人なりに工事への参加意識も醸成されます。

なかなか経験できることではないので、いろいろと学ぶ機会でもありますね。^_^

暑い中ご苦労さまです!。

来月もよろしくお願いいたします。


早とちりでした

支柱が立ち上がるのでしょうか?。

工事現場にクレーン車が入ると、ワクワクします。

喜び勇んで?先日もらった建築工程表を見ると、まだまだ基礎工事の段階でしたが・・・。

あわてなくても、そのうちに立ち上がりますよね。

基礎工事・基本は大事ですから、キッチリと施工です。

 

人間も・・・。


ゴミ当番考

久しぶりに町内会の資源ゴミ当番。

天気が良くて有り難いが、朝から陽射し強し。(^_^;)

当番時間を含め、前日のゴミネットと空き缶・ペットボトル回収箱の準備から片付けまでで、約1時間半の所用時間です。

当番の場合、仕事の勤務時間が決まっている方は、時差出勤したり休日にしたり、代わりを依頼したりと、何かとタイヘン!。

高齢化が進むと当番担当者のなり手も減ることになります。

かと言って、自宅前に回収箱(ゴミ箱)設置し個別回収するにしても、回収手間が増えて経費増に。

その経費負担はどこがする?。

 

公的サービスの経費化されていない部分を、町内会やボランティア活動が補っている現実を考えてしまいます。

 

おそらく、少しずつ有料化に向かうのだろうな。

 

ゴミを見てムタムタ思った。


つねに

坂村真民 一日一言~5月28日「つねに」

 

つねに
流れて
いるから
川は生きて
いるのだ
止まるな
滞るな
つねに
動いておれ
頭も
足も

 

これまたシンプルながら、奥深い詩です。

 

止められない~止まらない・・・とも違う、もっと能動的・積極的な行動。
動きながら考える・・・を心がけています。

 

「生きる」とは、この詩のとおり。
滞るな!。


落ち着きましょう

運転中にイラッ!(-_-メ)・・・特に最近、感じるのですが・・・。

 

信号待ち状態から、いきなり進路変更しようとする。
右側車線を低速で走行。
前のクルマが急にハザードだして停車してしまう。
駐車場から突然出て来る。
一時停止しない・・・等々の出来事に遭遇。

 

どんな運転者だ!と、性別・年齢層・・・見るとほぼ同じ傾向があります。
最近よくある交通事故報道のせいもあるかも。

 

しかし、どこかで自分も相手をイラッ!とさせる行動をとっているかもしれない。
気づかないだけで。

 

先日、交通違反切符を切られたばかりなので運転は要注意なのです。
余裕をもっての運転を心掛けなければ。
ココロが狭くなっている?かも。


定番の令和

令和ボトルいただきました。

非売品だそうです。

コーラはめっきり飲まなくなってしまったが、飲んでみましょうか?。

 

こういう定番商品も、あの手この手でプロモーションしていますね。

また、コーラもガラス瓶から缶、ペットボトルへと容器と容量を変化させています。

もしかしたら、コーラの味も変化させているかもしれない。

特保のコーラというのもありました。

定番といえども時代に合わせて変わっている。

それゆえに「定番」として長続きしているのだな~。


世界まちかど地政学NEXT

「世界まちかど地政学NEXT」 藻谷浩介

・・・考えてみれば日本は、経済の発展した、治安がたいへん良い、民族や宗教の衝突がない、海に囲まれ言語も統一され「国とは何か」というようなことについて考える必要もない場所です。ですがそれゆえに、日本の中だけでものを考えていると、世界の国々が何に悩んでおり、どうしようとしているのかがわからなくなってしまうように思えます。・・・(まえがき)

久しぶりの藻谷本!です。

著者が訪問した国々で経験し感じたことを綴った紀行文でもありながら、その視点は鋭く政治・経済・民族・宗教・移民等の本質を突いている。

 

・・・旧ユーゴ。ナチスドイツの侵略を不屈のゲリラ戦によりはねのけ、「六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教。二つの文字を持つ、一つの国家」として独立しながら、半世紀ももたずに、解体するソ連の後を追うように自壊した国。・・・(P.116)

 

現在はクロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、モンテネグロ、スロベニア、北マケドニアの6ヵ国に加えて?10年ほど前にセルビアからの独立を果たしたコソボォがあります。

これも本書を見て、あらためて場所を知った態なのですが。

名前は聞いたことはあるが、何処なのか?どんな国なのか?。

紛争や内乱が起きていたようだが、遥か遠くの知らない国の出来事・・・。

冒頭にもあるように日本にいたら、考えられない状況だと思います。

うまく話し合っていくことはできなかったのか?・・・できないから、現在の状況。

 

将来に亘る閉塞感がいわれる「日本」だが、全世界から見れば、まだまだ希望溢れる国なのだ!と勇気づけられました。

 

足元のリアルな世界の現状を知るためにも、また、一人旅用の実用ガイド書としてもおススメです。


七字のうた

坂村真民 一日一言 ~5月24日~
「七字のうた」

よわねをはくな
くよくよするな
なきごというな
うしろをむくな
ひとつをねがい
ひとつをしとげ
はなをさかせよ
よいみをむすべ
すずめはすずめ
やなぎはやなぎ
まつにまつかぜ
ばらにばらのか

小気味いいリズムで、シンプルながらポイントついてきます。
詩も文章も調子・リズム感って大事だな。
ぐだぐだと長ったらしいだけではいけないのでした。
反省・・・。


騒音が・・・

会社事務所は建築工事現場の隣です。
現場方面からタマにドスン!&微振動が・・・。
窓を開けようかな~と思っても騒音がやや気になるし。
こちらは関係者なのでガマン?したり、仕方ないな~と思えますが、近隣の方々は気になるでしょうね。事前の挨拶回りはされていたとしても・・・。
解体時も騒音はありましたが、晩秋~冬期間だったので多少は気にならなかったのでは?と思いたい。

とにかく、申し訳ございません。<m(__)m>


先ずやってみる

久しぶりに実家ブドウ園の手伝い。

これはブドウのつぼみのような状態です。

このような粒状態のタイミングでブドウが実った時のために、ハサミで整形していく作業があるのです。

この小さい粒に、やがて花が咲いて実になって行きます。

花・・・といってもキレイなものではありません。

植物なので当然、花粉が出ます。(これが、花粉症には・・・辛い)

なにせ、一房づつ手作業で整形していくので、地味で根気のいることなのです。

おまけにビニールハウス内なので暑い・・・。

農業のAI化~といわれていますが、この作業は人手に頼るしかありません。

 

でも、他の改善点はたくさんあると思います。

実務経験があまりない中で、エラそうなことはいえないが、各種農産品の有名産地や他産業の工場等の製造現場に、そのヒントがあるハズ。

他にも、雇用形態・職場環境や待遇の改善等、見直すことは山積みです。

第一産業も時代に合わせてブラッシュアップして行かなければ!・・・。

 

・・・といっても、現実は気持ち先行で空回りしてばかり。

働く環境整備として社保加入はしましたが、ココ停まり。

 

考えていても仕方ない。

作業現場で何か気が付くことはないか・・・ということで。(筋肉痛・・・)

課題がたくさん見えてきた・・・(^_^;)。


鳥観する

また工事現場を上から見る。

同じ現場でも以前は解体でしたが、今回は建設です。

整地されて、おぼろげに今後できる建物の外郭が分かるようになって来ました。

同時にじっと見ていると、脳裏に旧パレットの茶色っぽい姿が浮かび上がって来ます。

(幻影か、ホラーか?)

あの辺りに○○○があって、あそこには△△△があったな・・・と、透視図のように見える。

40年の間にさまざまな出来事が、この場所でありました。

見る人によって、それぞれ見え方・感じ方が違うでしょう。

建物が存在していた1年前と現在とでも違います。

ちなみに私の思いは・・・、またあらためて。


未来の金融

捨てられる銀行3 未来の金融 「計測できない世界」を読む 橋本卓典

さよなら「銀行」・・・なかなかショッキングというか挑発的なキャッチです。

「捨てられる銀行」

「捨て銀」非産運用

前2作を読んでいたので、その流れで。

「捨てられる銀行」は、過去続けてきた数値とノルマと地位と報酬による人間の管理、会計とコストだけで組織や人心までもコントロールできるという古代の信仰を捨てない。いわば、目で見える「計測できる世界」しか見ようとしていない。(はじめに)

昭和流儀の否定?とも感じるがどうなのだろう。

 

前作では、大鉈を振るった森(前)金融庁長官が描かれていて、長官が変わったらどうなる?と思っていたが、現在の遠藤長官の下でも、その流れは変わらないようです。

もっとも金融庁の方針というより、金融を始め世界の全産業の流れが変わってきた~という感じ。

それも変化のスピードはとても速いので、各自がそれに追いつこうと必死になっている~というのが現状かも。

 

今回もドラマ仕立て?のような書き方(ノンフィクション)は読みやすい。

「我々の仕事は単なる数字のチェックではないよ。経理の間違いを発見することではない。その数字の背景に何があるのかを読むところまでできなければ意味がないんだ」見れば分かる数字を追うのが会計ではない。「計測できない世界」を読めと教えられた。(P.113)

 

想像力、読解力を膨らませて裏(本質)を読む・・・AIにはできない人間が行うべき仕事。

 

金融関係だけではなく、これからの「仕事」を考えるうえでも示唆に富む本でした。

人を大事にしない組織はダメなのか・・・しかし、大事にするというのと甘やかすは似て非なるもの。

その加減や手法がムズカシイのだが・・・。

 

本書でも1作目に続いて地元地銀が取り上げられていました。(紹介の行数は減っていたけど)^^;


更地状態を見て

小立野台から建設現場を眺める。

当初は更地状態を広いなぁ~と感じたが、見慣れたためか?さほど広いとは感じなくなっています。

面積が変わったワケではないので、感覚的なものでしょうね。

見ていると1年前には、ほぼ完全な姿で建物(パレット)が在ったのだな~と思い出す。

今年に入ってから見る見るうちに姿を変え、建物が無くなってしまった・・・。

感傷的なものは感じないが、建物が在ったこと自体、不思議な感じがします。

もう少しすると、更地状態だったことも同様に感じるのだろうか。

今しか見れない瞬間・瞬間の姿を記憶と記録に留めておこう。


ああ無情

午前9時少し前、クルマで石引通りから兼六園下へ向かうために左側に寄ってから右折。

曲がり終えたら、お巡りさんが目の前で赤い旗を振っている・・・。

バスレーン区間を走行していたというのでペナルティ取られました。

曲がり角の死角で・・・フェアじゃないよ・・・あと数分でバスレーン終了なのに。

・・・と心の中で思っていても、それをお巡りさんに訴えたところで、聞き入れてくれるはずもなく・・・。

10年以上続いた優良印の免許証が・・・消えた瞬間。

後続車も続々と停められていました。

今後注意しませう、ご同輩!(>_<)。

各地で悲惨な交通事故が多発していますから。

(官憲には残念ながら敵いません。)


あらためて令和

新元号になって半月程経ちました。

周知期間があったため、そんなに違和感なく通常使いしています。

先日いただいた、お料理飾りの折り紙兜に「令和」の文字。

あらためて元号が変わったのだな~と思いました。

平成は遠くなりにけり・・・。

 

食いしん坊は相変わらず。


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