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月別アーカイブ: 2019年11月

霜月 晦日 お返しの人生

「五十五歳になったら『お返しの人生』を生きるべし」

「『お返しの人生』には不幸になる道がない、つまり幸せになるしかない」

・・・と定期的に届く冊子にありました。

この出典や真意は不明ながら、自分流に想像します。

印象に残っている・・・ということは、同感の部分があるということか。

 

この様に考え、実際に行動できたら素晴らしい。

五十五歳には、まだ時間があるので、それまでに『お返し』できるような、体制(物心共に)を整えておかねば~。

そういう気持ちで来月に向かいます。

 

「自利利他」~の気持ちなのか。


ウイスキーはお好きでしょ?

北海道に行ってから「ウイスキー」が気になっていたら~タイムリーに、素敵なモノをいただきました!。

ストラスアイラ12年!貴重品!。

ネーム入りロックグラスを添えて!。

現在は横浜在住の、某飲料メーカー元石川支社長氏から、新しい門出祝い?としていただきました。

新しい門出・・・あまり意識していなかったが、そう言われればそうか~。

ありがとうございます!。

感涙・・・。(;’∀’)

大事にいただきます。


眠りを妨げるもの

午後10時過ぎに就寝しようと横になる~耳を澄ますと、外から航空機らしき音が微かに聞こえる。

こんな時間に市街地を飛ぶ便もあるのだなぁ・・・。

 

以前の商業施設管理の際は、この時間帯に航空機のような音が聞こえたら・・・それは、建物に設置されている強制排煙機の作動音かもしれない!と、オチオチ寝ていられなかったなぁ~と思い出した。

夜間警備員さんからの緊急連絡先にもなっていたので、そのような連絡がないことで安心したが。

仮に連絡があっても、イタズラか誤作動ばかりだったのは不幸中?の幸い。

火報発報、イタズラ通報、停電騒ぎ、水漏れ、不審者侵入・・・いろんな事があったものだ・・・思い出すと寝れなくなったが・・・目覚めたら朝でした。

 

変な夢を見なくてヨカッタ?。


キング・オブ・ブレンダー再び

視察の続きでニッカウヰスキー余市工場へ。

こちらも約3年ぶりですが~やはりインバウンド多し。

有名になり過ぎて、貴重品となってしまったジャパニーズウイスキーは、ここでも入手不可です。(一部試飲はできる。)

キング・オブ・ブレンダーも苦笑い?。

そして、札幌といえばラーメン天国。

有名な、け〇きラーメンを〆にいただくという暴挙に・・・。

視察研修の宿命?。


青年部視察

この時期は商店街の視察シーズン?(先週)ということで、札幌です。

北海道でもこの時期の降雪は珍しいというが・・・確かに寒い!。

3年前にも訪れていたが、当時より外国人観光客が増えています。(雪見か?)

それと思しき団体がいなかったら、札幌のメインストリートも人出が少なくなるのではないか?と思われるほど。

各地で観光公害~なんて、いわれ始めているが当地でもそうなのでしょうかね。

水面下で人口減が進む現代~これからの日本としては難しい問題です。

オモテナシ~日本流接客も維持できなくなるかも。

そして北海道といえばジンギスカン!。

個人的には苦手なのだが・・・コレ(ラム肉)はOKでした。

某〇べログの評価どおり、美味しいが・・・。

そこは、とても個性的なお店で好き嫌いが分かれると思われます・・・お店流のオモテナシ?なのでしょうか。


怪獣生物学入門

「怪獣生物学入門」倉谷 滋

・・・ゴジラ、ガメラ、マタンゴ、ドゴラ、『寄生獣』のパラサイトなどなど、怪獣たちは日本のSFを牽引し、最近では海外での評価も高まっている。

その一方で、怪獣たちは荒唐無稽な作り物のように思われてはいないか。

怪獣とはどのような生物なのか?その形態や劇中の設定、登場人物たちの台詞などを手がかりに、生物学的な視点で徹底的に考察していく。そこから見えてきたのは、科学とSFを繋ぐ新たな発見だった。・・・(本書カバー)

 

日本の最高知性が集まる理化学研究所の主任研究員である著者が「怪獣愛」を本気で著したのが本書。

かなり?マニアック・・・マタンゴドゴラ?といった怪獣映画タイトルに加えて、映画に登場するサブキャラクター(怪獣・人物)にも鋭く切り込んでいます。

怪獣やキャラクターが、どのような姿形をしているのか?ネットで確かめながら読み進める~。

あ~コレは見たことある!、コレは初めて!を繰り返すのでした。

 

以前からある類似?する「空想科学読本」の世界観とも違う。

生物学・科学的にしっかりと検証しています。

 

・・・というわけで、進化というプロセスを考える限り、「大きすぎる体を持つと、自重で骨格や筋が保たず、潰れてしまう」という理屈は、怪獣が存在できない理由としては不適切と言わねばならない。むしろ、「自重で崩壊するほどのサイズや体重は、進化的には実現できない」と言うべきなのである。これが、怪獣の実在可能性にまつわる最大の困難なのである。そして、まさにその理由で現実世界に怪獣はいない。ここから再び導かれる結論がすなわち、「スケール問題の確信犯的無視こそが、怪獣映画を支えている屋台骨なのだ」、ということになる。・・・(P.138~P.139)

 

このように、何とも学術的な「開き直り?」(失礼)が展開されるのでした。

オタク~といえばそうなのだが、著者のことをそう言ってもいいものか?。

科学者を目指す原点は「怪獣」なのでした。


小春日和

11月下旬にしては暖かな快晴の日。

リアル小春日和です。

久しぶりに見上げた、近所の大樹も色付き~散っていました。(落ち葉もそろそろ終わりか)

そして、この冬の雪は・・・が、気になり始める時期。

昨シーズンに引き続き暖冬?それとも?。

・・・そんなことも忘れるような一日でした。

 

ボーッとしています。

 


勤労感謝の日

勤労感謝の日です。

今月~だけでなく、最近は連休多いですね。

もともと~土日も休日も~連休も関係ないのですが。

会社組織が変わった現在でも、休日を意識せずにフル稼働?。

当地に居る限り、一日に一度は会社に来ないと落ち着かない。

別にワーカホリックとかではなく、長年の習慣というかルーチン化しています。

 

「勤労感謝の日」・・・にムタムタ考えた。

いつもよりさらに駄文だ。


脚光浴びる

アルビス笠舞店が出来てから、地域が変わってきた!と聞くことがあります。

詳細分析ではなく感覚的なものではありますが、素直にウレシイ!。

地域の活性化も目的でしたから。

夜間の建物照明も目立ちます。(画像ではわかりにくいが・・・)

良い意味で~好ましい理由で、これからも目立ちたい。

脚光浴びたいですね。(無いと思うが馬脚を露さないように・・・)


気持ち高める

カジュアルな服装で出社することが多いです。

これが仕事と休日が曖昧?になる原因のひとつかも・・・。

ということで、気分転換と引き締めのためにネクタイ&ジャケットで出社!。(世間一般では当たり前だが・・・)

背筋もピンッ!と。

服装で仕事するワケではないが、大事な要素でもある。

そして寒い季節にネクタイは、首回りの格好の保温を提供してくれます。


起動~更新~終わらない

溜まっている経理・総務作業を行おうとPC電源入れてプログラムを動かしたら・・・更新が始まり・・・そして、なかなか終わらない件。

5分くらい?と思っていたが30分は経っているぞ!。

壊れたワケではないと思うけど・・・時間かかり過ぎ。

カンベンしてくださいよ・・・。(^_^メ)

 

タマにではなく、頻繁に起動している方が良かったのかな・・・。


江戸視察

視察でお江戸。

・・・チョッと前まで、北陸新幹線の金沢~東京間が不通・・・ということで、大騒ぎしていたことが信じられない・・・。

宿泊が浅草だったので、人出が少ない早朝の浅草寺境内からのワンショット。

昨夜の喧噪?とは、正反対の朝の静寂・・・より一層の静けさです。

 

この日はフリー?ということで、国立東京博物館で開催中の特別展示「正倉院の世界ー皇室が守り伝えた美」まで~。

会場入場まで30分待ち・・・暑からず寒からずの好天でヨカッタ。

人混みで疲れましたが・・・。

正倉院収蔵の貴重な宝物もさることながら、個人的には展示終盤の映像展示(8K映像?)が臨場感MAXで印象に残っています。

これが家庭のテレビで観れるとなると・・・スゴイ!。(チョッと変わった感想)

 

近隣の美術館・博物館でも興味ある展示が目白押し。

こういうトコロは、やはり東京~首都だなぁ。

スゴイです。


スったもんだ

昨日の記事で大河ドラマ~を書いたのだが・・・主要キャストを務める女優のトラブル発覚。

よりによって放送開始まで2ヵ月を切った段階で・・・どうなるのか?。

 

政治家もそうだが~所謂「身体検査」をキチンとしなければなりませんね。

場合によっては、知らなかった・・・では済まなくなります。

金銭が絡むとなおさら。

 

以前の商業施設管理をしていた際にも、先ずテナント誘致有りき!で、後々そのテナント間でトラブったことがいくつかあったような・・・。

 

なかなか余裕もなかったのですが。((+_+))


キリンが来る!

先月に引き続き歴史の講演会に参加。

「明智光秀の丹波平定と柴田勝家の加賀平定」と題し、静岡大学名誉教授 小和田哲男氏の講演です。

小和田先生は、大河ドラマの時代考証を多く手がけられていて、来年のドラマにも関わっていらっしゃる。

かなり前に著作を読んだ記憶があったな・・・。

 

時代考証の裏話はオモシロイ!。

文献は忖度されている場合が多いため、複数の文献を読み比べて真実を探す・・・歴史は勝者によってつくられる~。

 

歴史の大家だけあって、飽きさせない話術はさすがです。

大河ドラマ・・・観たくなりました。(番宣か?)


日本を救う未来の農業

「日本を救う未来の農業」-イスラエルに学ぶICT農法  竹下正哲

ICT(Information and Communication Technology(情報通信技術))農法?。

・・・日本の農業には、大きな危機が迫っている。一般に農業問題というと、低い自給率、農家の減少、農家の高齢化、担い手不足、耕作放棄地の増大、農地の減少などが思い浮かぶが、実はこれらは大きな問題ではない。最大の問題は「国際競争力のなさ」だ。日本にとっていちばん参考になるのは今や農業大国となったイスラエル。センサーやIoT、衛星画像、クラウドシステムを使った最先端技術を駆使したイスラエルの農法を学べば、日本の農業問題はほとんど解決できる。・・・(本書カバー)

 

著者は農学博士。

現在の日本農業を否定し、ICT農法を駆使して再構築するための指針です。

日本で生み出された高級・高品質(だと思っている)農産物・・・実は海外では高価過ぎて通用しない・・・という衝撃的な事実。

日本国内だけで農産品輸出が盛り上がっている。

 

また、スーパーでは輸入された農産品が目立ってきているが、決して農薬漬けではない。

反対に国産品の方が農薬使用量が多い・・・という。

 

そして砂漠の地・・・であるイスラエルは、実は農産品輸出国。

過酷な自然環境下で農業を行うにはどうすればいいのか?を、ICTと創意工夫で解決してきた結果が現在のようです。

 

日本の農家は、職人・匠~から、未来志向の経営者になれ!とのエールが送られている。

本書の内容は、現場の関係者のほとんどからは猛反発を喰らうでしょうね。

現在の日本農業の否定・・・これが、未来志向への一番のハードルかもしれない。


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