月別アーカイブ: 2020年1月
睦月 晦日 思い出の店
2020年1月31日 ブログ
除雪作業や他の業務上からみても。こんなに穏やかな1月は、初めてかもしれない。
新年会の部?は、怒涛の如くだったが・・・。
このまま穏やかな日々が続くのか、嵐の前の静けさか?。
閑話休題
かつて、度々訪れたことのある飲食店がありました。
店主との会話やお客さん同士のふれあいが、とても楽しく魅力だった店です。
数年前、その店のオーナー店主にご不幸があり閉店・・・。
しばらくして、別の方が店を引き継ぎ再開。
しかし、再びその店を訪れる気持ちにはなれませんでした。
先日、その店の前を通りかかったら・・・貸店舗の看板が掲げられています。
看板・内装・扱うモノ~は同じでも、店主の醸し出す雰囲気は真似できない。
行かなかった理由です。
同じ気持ちの方が多かったのですね。
あらためて、懐かしさと寂しさがこみ上げてきました・・・。
フォードVSフェラーリ
2020年1月30日 ブログ
久しぶりに映画鑑賞。
「フォードVSフェラーリ」
1966年のル・マン24時間耐久レースでのフォード優勝までを描く手に汗握る作品。
これは大画面で観ないと迫力が感じられない。
フォードVSフェラーリ・・・じゃなくて、フォードVSフォードみたいな面も。
レーシングカーもレースピット内も、コンピュータ等の電子機器はなく~職人技全盛~人馬一体(クルマだが)のようです。
オイル・燃料・タイヤの焦げるような匂いが漂って来そう。
ブランドのイメージを高めるにはレースで優勝するしかない!。
化石燃料、温室効果ガスををばら撒きまくる。
強力なブレーキにはアスベストも含まれているでしょうね。
当時は~つい最近までも、それは当たり前のことだったが~時代は変わっていく。
映画を観ながら「マッハGOGOGO」を思い出していました。
当時はフォードもフェラーリも知らなかったが・・・。
時代感が似ていたからでしょうね。
格付け!
2020年1月29日 ブログ
某団体の新年会での余興です。
バラエティー番組企画の格付けチェックゲーム。
比較食品・食材は~次の品々です。
・「福光屋」黒帯飄々とカップ酒
・能登豚と輸入豚
・能登ワイン・ヤマソーベニオンとチリ産カベルネソーヴィニヨン
・湯涌ゆずサイダーと某コンビニのゆずサイダー
・烏骨鶏カステラと量販店のカステラ
・パティスリーオノ(田上)のチョコレートとナショナルブランドのチョコレート
アイマスクをしてテイスティングです。
県内産VS他産を見分けられるか?郷土愛?が試される。
豚肉とサイダー対決に参加したところ、見事?県内産食品がワカリマシタ!。
・・・意外と、日本酒を外していますね~ワインはやや難しいかと思う。
チャレンジしてみたかったが~外すとチョッと恥ずかしいかも・・・。
楽しい余興でした!。
お世話いただいたお店の方々にありがとう!です。
これからも、ココロして?飲食しなければ!。
縄文の神が息づく一宮の秘密
2020年1月27日 ブログ
「縄文の神が息づく一宮の秘密」戸矢学
著者の本は3冊目。
なぜか興味がピンポイントです。
・・・「一宮」は、各地域で最も古く由緒ある存在であって、文献のない時代から各地域の人々の信仰によって成り立っていたものである。いわば神道信仰の原点であると言っても良いだろう。・・・(まえがきにかえて)
現在、神社本庁に登録されている神社総数は約8万社あるという。
本書で取り上げられている「一宮」は48社。
延喜式神名帳(最古の神社記録 927年)にあり、さらに著者によって朝廷や幕府等の政治的な影響を排除された、律令政府誕生以前から存在する神社を「一宮」としています。
伊勢神宮は「一宮」ではないのか・・・。
北陸では、白山比咩神社・雄山神社・彌彦神社・若狭彦神社・氣比神宮・氣多大社。
祀られているのは古事記・日本書記に登場する神々ばかりだが、記紀成立以前から存在している神社です。
本来は縄文期の自然信仰の神々(火山・巨石・巨木・・・)や何か?を、祀っていた。
そして、本書の終盤で指摘される日本列島の中央構造線上には、伊勢神宮を含め10の「一宮」が鎮座している!事実は、実に興味深い。
一宮は、著者の言う通り縄文の太古から「荒ぶる神を鎮めるために建っている」のかもしれないな・・・。
鍋焼きうどん考
2020年1月24日 ブログ
この時期「めん処あかさか」で、よく食べる定番メニューだったのが、鍋焼きうどんです。
店が無くなって以来~食べることは皆無でした。
平和町「加登長」のお品書きで「鍋焼きうどん」を発見。
よく考えればうどん店の定番メニューですよね。
何故?今まで気づかなかったのだろう。
個人的に「めん処あかさか」の鍋焼きうどんしか認めていなかったから?。
前置きが長くなったが、早速オーダー。
美味しい!です。
「めん処あかさか」を彷彿させる鍋焼きうどんでした。
食べながら・・・なつかしさと「めん処あかさか」の味レベルの高さを再認識・・・。
何らかの形で存続させた方がよかったのかな~との思いが脳裏を過ぎったのでした。
思い出が美化されているのかもしれないが。
米原万里の「愛の法則」
2020年1月23日 ブログ
米原万里の「愛の法則」 米原万里
・・・どうして 世の中には、モテる人と モテない人が いるのか。・・・
世の中に男と女は半々。相手はたくさんいるはずなのに、なぜ「この人」でなくてはダメなのかー<愛の法則>では、生物学、遺伝学をふまえ、「女が本流、男はサンプル」という衝撃的の学説!?を縦横無尽に分析・考察する。また<国際化とグローバリゼーション>では、この二つの言葉はけっして同義語ではなく、後者は強国の基準を押しつける、むしろ対義語である実態を鋭く指摘する。
四つの講演は、「人はコミュニケーションを求めてやまない生き物である」という信念に貫かれている。(本書カバー)
米原万里さんのエッセイ~講演集です。
ケッコウ真実を突いている・・・オスは悲しい?生物。
だから、強がるのかも。
本書で紹介される文学史で出てくような作品、「伊豆の踊子」「好色一代男」「蒲団」「源氏物語」「平家物語」「ああ無情」「戦争と平和」・・・読んでいません。
・・・文学こそがその民族の精神の軌跡、精神の歩みを記したもので、その精神のエキスである・・・(P.179)
今からでも読み出そうと思った。
他の文学作品も読めば~同時通訳できるようになる?。(ヾノ・∀・`)ムリムリ
健診レポート
2020年1月21日 ブログ
人間ドックレポート?の続き。
体重と胴回りサイズが減っていまして~メタボから解放された?。
ぬか喜びかも?、でもヨカッタ!ヤッター!。\(^o^)/
しかし体脂肪率が相変わらずチョッと・・・。
初日の夕食はブリ大根。
意外といけますね~ビールが欲しくなります。
実は、夕食前にクリニックの売店で日頃は食べないスナック菓子を購入して食べていました。(何してるんだ!。)
メタボからの解放祝い?のつもり・・・。
でも、間食したにもかかわらず、夕食はしっかり完食。
・・・22時ごろ就寝したが、なかなか眠れない。
翌日は苦手な内視鏡検査2連発!。
鎮静剤のおかげで比較的楽でしたが・・・。
さてさて、検査終了後の昼食は赤魚の麹漬け焼きでした。
3度の食事とも、なんとなく塩味が気になりましたね。
こういう場所の食事にしては~ということですけど。
でも、以前の受診の際は、冷めていたりケータリングの食事だったので、温かい食事はありがたいです。
どこでもユーザー満足度を上げるために工夫をしていますね。
医療施設も例外ではないし、もっとも取り組む必要がある場所かも。
~以上、健診食レポ?でした。
世渡りの日本史
2020年1月20日 ブログ
「世渡りの日本史」本郷和人
【根回し】事をうまく運ぶために事前に手を打つこと
【忖度】上役などの意向を推し量って言動すること
【裏工作】かげでこっそり働きかえること
【水面下の交渉】裏に隠れて交渉すること(闇取引)
【出来レース】始める前から結果が分かっている競争
【裏切り】味方を捨てて敵方につくこと
【権謀術数】巧みに人を欺くこと
【嵌められる】相手の悪い企みにひっかかること
【謀】不吉な目的を達成するための策略
【上司】良いことも悪いことも教えてくれる存在
【ボス】部下を追い立てる存在
【権力】相手を服従させるための力 (以上、本書カバー)
以前に本郷教授にサインしていただいた本です。
しばらく積読状態でやっと読みました。
ビジネス書?タッチで読みやすいが、教授の本にしてはチョッとウスぺっらい(!)ような~。(失礼いたしました。)
【根回し】【忖度】・・・現代のビジネスシーンでも色濃く残っている処世術?配慮?を、歴史上の人物から学びます。
現代日本は、やり方を誤ったり、失策が生命と直結する時代ではないが・・・諸外国との交渉では、それに近いこともある?かもしれない・・・。
人間ドッグ
2020年1月19日 ブログ
新年会が続くこの時期に、健康診断を受けるのはいかがなものか?・・・前回も忘年会シーズン真っ只中でしたけど。
ありのままの姿を見せる?(さらす)ことに・・・。
今回もお泊りです。
医療ツーリズム?気分でまいりませう。
健診オプションを追加したため(苦手な)採血回数は変わらないが、その時間が長いのでした・・・。
さて~昨年からリニューアルされたという食事はどうだ?。
初日の昼食・・・主菜は鶏肉、そして学校給食にあるような?煮詰まった麺類です。
病院食にしては、やや塩気を感じるが~気のせいかな?。
そのためか、妙にご飯が美味しい・・・。
食べ過ぎにならないのか?。
1995年1月17日
2020年1月17日 ブログ
1995年1月17日に発災した阪神淡路大震災から25年経過。
数年前に神戸を訪れていますが、震災の痕跡は目立たなかった。
もっとも観光地的な場所しか行っていないからか・・・。
今でもニュースで見た、道路が高架ごと横倒しになったり、街の至る場所から黒煙が立ち上る衝撃的な映像が思い浮かびます。
日本全国での地震の発生頻度が高くなっているとの報道もあり、決して他所事ではありません。
太古から日本は震災列島であるということを思い出す日。