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月別アーカイブ: 2020年6月

水無月 晦日 蘇民将来子孫也

先日、訪れた某飲食店の一皿にあった栞~。

「蘇民将来子孫也」

例によって意味が分からず後に調べてみました・・・。

 

・・・スサノオノミコト由来で、疫病流行の際「蘇民将来之子孫也」と記した護符は、疫病払いの力があるといいます。

料理を覆う輪は、茅の輪をイメージしているのでしょう。

共に無病息災のシンボル~一つモノ知りになれました。

 

手洗いとウガイ~社会的距離を保ちながらの会食の方が、個人的には疫病退散、免疫力向上になるかもしれません。

徐々に、外食機会も増えてきつつありますが~油断禁物であります。

来月も用心しながらも「社会活動」?に勤しむ。


光と力

坂村真民一日一言~6月29日 「光と力」

・・・光は一隅より  力は一人より・・・

 

わずかなことから希望が湧きモノゴトが動き出す~。

時期やおかれた環境で、さまざまな読み方があると思います。

忘れないようにメモしておこう。


ヴィジョンの力

経営者は、ヴィジョンを描き、語らなければならない~。

 

おかげさまで、一応は経営者の端くれとして、数年前に描いた当時の「ヴィジョン」は達成できたと思っています。(犠牲になったものもあるが・・・。)

 

そして現在は、新たな「ヴィジョン」を描いている最中~のつもり。

ここ数日で、次の展望は?将来構想は?ということを、何度か聞かれました。

スロースターターかつ馬力もなく、離陸距離は長く、燃費悪く、航続距離は短く、巡航速度も遅いポンコツなので「ヴィジョン」の具体化には時間がかかります。

 

コロナ禍で暗い未来が語られることが多くなりました。

こんな時こそ、明るい未来を描いていく必要がある!。


精神修養

アルビス笠舞店となりのブドウ園にて。

不慣れな作業の手伝いです。

数ヵ月後のブドウの姿を想像して、小さい粒や余計な粒を取り除く。

ブドウの粒は大きくなり隙間は埋まってくる(予定~)。

想像力と忍耐力?根気強さが求められます。

 

膨大な作業量・・・やってもやってもキリがない・・・しかし、やらないと終わらないのでした。

今回は、風もあって思ったよりも快適な作業~。

 

精神修養にもなります。


意気揚々?

兼六園へ行く用事があり、クルマで向かう。

石引側の入り口は歩行者しか入れないが、クルマで入れる特別な場所があります。

意気揚々と順番待ちの行列を横目に、ゲートを抜けて行ったら~巾が狭いが堀になっている!。

アクセル踏み込めば越えられるか?~アッ!アタマから堀に突っ込んでしまった!・・・という場面で目覚めました。

夢か・・・。

 

特にココロ当たりはないが・・・調子に乗っていたら失敗するぞ!の啓示か?。

水に入っていく瞬間はアリアリと覚えています~。

 

タマに変な夢を見るが・・・気を付けよう。


草むしり

気になっていた駐車場の草むしり!。

午後からだと暑くなるなーと、午前中から取りかかるが~やはり暑かった。

除草剤散布も考えたが、通りに面していることもあり、駐車場を横切る歩行者もあるのでやめることに。

それに、エクササイズにもなるか。

実働3時間~お疲れさまでした!自分!。

 

午後からもあるので、ビールはお預けです。


半地下から

側溝の奥から覗く存在は?。

タマに見かけるキジトラネコでした。

そういえば、側溝に隠れていて捕まったバカな覗き魔がニュースになっていたことがあったな・・・。

 

ココは、近所ネコたちの専用通路であり身を隠す場所です。

近寄っても逃げないものの、フーッ!と威嚇されてしまった・・・。

地上とのギャップは、なかなか縮まりません。


資料作成

のびのび~となっていた、金沢販売士協会の総会資料監査を終えました。

例年ならば4月中監査~5月に総会開催~ですが、2ヵ月遅れで総会準備にかかります。

・・・といっても、総会はさらに遅れて8月となりました。

 

そのころには、状況がより改善されているでしょう。

さて~事務方として資料準備と事前発送作業にかかります。

この手の作業も久しぶり・・・。


補助金制度

各省庁~自治体で、いろんな給付金や補助金メニューがあります。

今回のコロナ禍対策で一気に拡大。

しかし~報道されるモノもあれば、こちらから問い合わせしないとワカラナイのもある。

会計事務所や社労士事務所に尋ねると教えてもらえるが、すべてを網羅しているワケではないし、新たな制度もでてきます。

一元管理しているところは無い模様。

厚労省・経産省・農水省等々~各窓口を自ら、こまめに探し当てるしかない。

これは使える!と思ったモノも締め切り過ぎていたり・・・。

 

昨年の今頃に受給した、耐震対策補助金も探さないとわからなかった。

 

補助金制度って、探しあてる段階から選別されているのだなぁ~。


いままでの日常

緊急事態宣言解除後~初の会食。

訪れた某店は、客数こそは少ないが「いままで日常」でした・・・。

安堵していいのかな?。

 

・・・二次会として訪れた某酒場には床の間があります。

50日間休業していたそう。

 

そこに掛けられている書は~。

「奥山に紅葉ふみわけ啼く鹿の声きく時ぞ秋はかなしき」猿丸太夫。

唯一?知っている百人一首の歌でした。

季節は違うものの、知っていたのでうれしい。

 

お客さんがしたためた書を表装し持参したモノ。

出来がいいのか否かは不明ながら~風流な趣味です。

 

ここにも「日常」がありました。

 

いろいろと「金沢」らしい?。


行列のできる~

やはり~というか、エアリズムマスク発売でユニクロ大行列~の報道。

日本国民は列に並ぶのが好き?得意?。

早く手に入れたい!という気持ちは理解できますが・・・。

 

前回のマスク騒動時のように転売目当てや、早々とSNS投稿で自慢したいのかは個人の都合ですが、社会的距離は確保できたのでしょうか?。

メディアも話題として取り上げるし、ますます人が集まるのだろうな。

感染予防のためのマスクが、あらたな感染源になったら~ブラックジョークにもならない。

 

個人的には列に並ぶのが苦手です。


騒音が・・・

近所で建物改修工事が行われています。

工事車両が道路にはみ出して駐車していたり、作業工具の音が気になることも・・・。

正直、迷惑だな~と。

 

しかし、昨年の今頃~もっと前は、旧商業施設の解体~アルビス笠舞店の新築工事が行われていました。

その騒音の方が多方面に迷惑だったはず・・・。

 

誰しも、誰かに大なり小なり迷惑をかけている。

自分の都合で他人を非難できるのか?(内容にもよりますが・・・)。

 

~と、ムタムタ思っていたら、工事も終わったようで静かになりました。


インフェルノ・・・

昨日、記事にした「復活の日」を読み終えた直後に、アマゾンプライムで「インフェルノ」視聴・・・パンデミック未遂モノ。

ラングドン教授が活躍する原作を読んであるので、ストーリーは分かります。

結末が分かっているため~安心できる?から、みたのかも。

舞台となったフィレンツェ~ベネチア~イスタンブールの風景が美しかった・・・。

訪れることが、なかなか難しくなった場所・・・ということもありますね。

 

既読の感染症小説?では、「破船」吉村昭~が印象に残っていますが~あんまり好きなテーマじゃありません。

暗雲たちこめる海辺が舞台の悲惨な内容・・・ということもある。

 

現在進行中だけど、将来~コロナ禍をテーマにした、小説も描かれるかもしれません。

 

どんな結末になるのだろう?。


復活の日

「復活の日」 小松左京

・・・吹雪のアルプス山中で遭難機が発見された。傍には引き裂かれたジュラルミン製トランクの破片。中には、感染後70時間以内に生体の70%に急性心筋梗塞を引き起こし、残りも全身マヒで死に至らしめるMM菌があった。春になり雪が解け始めると、ヨーロッパを走行中の俳優が心臓麻痺で突然死するなど、各地で奇妙な死亡事故が報告され始める。・・・

 

初版は、前回の東京オリンピックの年。

後に映画化されたこともあり、なんとなく内容は知っていたつもりでした。

注目される時期・内容から予言の書!・・・話題になっていたので読み始める・・・。

・・・以前に読んだ「ペスト」(デュフォー版)より遥かに衝撃的。

 

「チベットかぜ」と呼ばれる謎の新型インフルエンザによって、描かれた東京の医療崩壊現場はマサに戦場でした。

治療にあたる医師が、先の戦争での軍医~という本書の時代背景(1960年代後半)がリアリティを増大。

 

・・・インフルエンザ?-ワクチンがあるじゃないか。××って風邪薬はきくぜ。漢方薬がいいよ。葛根湯、いやみみずのかげ干しを煎じてだね・・・。抗生物質はあまりきかないって話だ。なあに栄養とって、湯タンポいれてねていりゃ、いっぺんに・・・。玉子酒にかぎる・・・。梅干しの黒焼きを焼酎にいれて・・・。入院?大げさね、あんた。-たかがカゼじゃないの

たかがインフルエンザじゃないか!・・・そのたかがが、どこか心の奥底の方で、まさかにかわりつつあった。人々が、まだ意識に上せていないはるか奥の方で、インフルエンザというシンボルのもつ意味は、徐々にその比重を変えようとしていた。

まさか、インフルエンザなんかで!・・・(P.218)

 

新型コロナウイルス~という言葉が聞かれ始めた頃~現在に至るまで、一度は話した内容とほぼ一致しているかも・・・。

 

緊急事態宣言解除から徐々に規制解除に向っていますが、本書を読んで、戦慄してしまった。

これは、50年前の小説ではなく現在のこと。

第2波~3波も含め、確実に将来現れるであろう新型ウイルス対策は必須。

 

ウイルスはしたたか(本書のモノはウイルス兵器だが)~人間も・・・結末も含め、あくまでもフィクションだと思いたい。


梅雨

先週末からの豪雨~突然のスマホ警戒警報に驚いた!が、目立った被害がなくて幸いです。

 

・・・夜中の雨音を聞きながら思い出した。

このくらいの風雨の場合~〇〇〇と△△△辺りで雨漏りしているかもしれない・・・◇◇◇もアヤシイな・・・商品や備品に水がかかっていないといいのだが・・・。

旧商業施設管理時の雨の嫌な思い出~。

 

今は、このような心配は無用だが、ついつい雨を見ていると思い出してしまいます。

すり込みされている?トラウマ?。

 

梅雨明けまでは、まだしばらくありますので、雨の被害がありませんように・・・。


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