月別アーカイブ: 2022年5月
危機管理
2022年5月30日 ブログ
金沢市危機管理課の方から、金沢市の危機管理についてお話を伺う機会がありました。
その中で「森本・富樫断層帯」についての解説・・・その名称や存在はなんとなく知っているが・・・。
国内でも地震発生確率が、かなり高い断層であるという。
比較的、自然災害が少ないエリアだと思っていたが、ヤバイ断層が金沢市を縦方向に走っている。
日本中がこのような断層帯だらけなのかもしれないが・・・。
危機意識は、かなり希薄です(自分だけ?)。
先般、首都圏で地震が発生した際の被害予想が報じられていたこともあり、決して他人事ではありません。
あらためて危機管理・リスクマネジメント。
・・・退会手続き
2022年5月29日 ブログ
「金沢販売士協会」の事務局は当社内にあります。
2010年までは金沢商工会議所内にあったのですが、諸事情で移転しました。
・・・ここ2年間はコロナ禍で活動が出来なかったうえに、会員減少に拍車がかかるようになっています。
協会役員会で話し合った結果、所属している「一般社団法人 日本販売士協会」から退会することになりました。
今後「販売士協会」を名乗れなくなるかもしれませんが、該当団体としては存続することになります。
最近は親睦が主体になっていたかも・・・会員減少が進むかも・・・。
ちなみに商工会議所の正会員資格は変わりありません。
たしか~4年前の同時期に「日本ショッピングセンター協会」から、当社は退会しています。
法人と任意団体であることや、それぞれに退会理由の違いはあったが、いざ「退会」の手続きをするのは、さみしいような~複雑な気持ち。((+_+))
ボヤ~キです
2022年5月28日 ブログ
喫煙について。
先日、市内の集合住宅のベランダでタバコが原因で出火したとの報道がありました。
ベランダで喫煙していたのか定かではないが、周囲も巻き添え被害を被る。
また、いまだに路上喫煙~歩きタバコをしている人を見かけて驚く!ことがあります。
そういう人物のほとんどは、側溝や道端に吸い殻を棄てると思う。
受動喫煙や火気管理上とゴミに関わる問題行動。
個人の嗜好に意見することはできませんが、せめて吸い殻入れのある場所で嗜んでいただきたい。
そして偏見かもしれないが、歩きタバコは年配喫煙者が多い気がします。
他人のフリ見て我がフリ直せ。
かつて、年配の方から教わりました。
自分も日々経年劣化しているので他人をとやかく言うことはできませんが、極力気をつけたい。
クラファンKITO
2022年5月27日 ブログ
夢農場グループさんにクラウドファンディング~その返礼品が届きました。
鶏レバーパテと鶏肉&企業ロゴグッズ。
『大量廃棄される鶏レバーの価値観を変えたい!命へのありがとうを伝える新食品づくり』へ共感しての支援です。
正直言ってレバーパテは苦手なので自分で食べずに贈答用ですが~。(^_^;)
鶏飼育から加工~出荷を手がけるのは、なかなか過酷な業務かと思います。
特に食肉加工時は。
以前、工場見学の機会があったのですがあいにく行けませんでした。
トラウマ級のR13指定?だそうです。
だからこそ、鶏たち(命)を少しでも無駄なく使い切りたい!との思いから生まれた商品。
動植物を食べることで自らの命を保っているのが我々です。
植物といえども、それぞれに命がある。
無駄にできないし大事にいただきます(レバーパテは誰かに・・・)。
虚構と現実
2022年5月24日 ブログ
読書会開催~今回の課題本は「残像に口紅を」です。
課題本の推薦者(一応)として、どんな反応があるのか?不安と期待で少々ドキドキ。
読書感想は各人バラバラ多種多様で賛否両論も当然だとは思っていますが・・・今回は、酷評が多かった。
中国語(表意文字)だと代替できる言葉が多いが、日本語・英語のような(表音文字)だと一文字消えてしまえば会話が成り立たなくなる。
タイトルにくらべて内容が薄い。
言葉遊びにすぎない。
尻すぼみ・・・。
本の優劣を付けるのが目的ではないものの推薦者としては、歯がゆいです。
個人的には楽しんだのになー。(^_^;)
・・・同じ本を読んでも、実際の感想は人それぞれ。「おっ、こんな視点があったのか」と、目から鱗・・・が読書会のいいところです。・・・
ですね。
勝者はいない
2022年5月23日 ブログ
ブッダの教え一日一話~5月23日 「戦いで勝つのは一人もいない」
・・・戦って勝つことが、幸福への道ではありません。戦いを挑んだら、勝つ人は一人もいないのです。負けた人は、負けて悔しい思いをします。勝った人は、負けた人に恨まれます。さらに敵が増える結果になります。勝ってもいいことはないのです。・・・
ブッダの教え一日一話~は、とてもいいことが書いてあると思います。
書いてあることを実践したら、とても平和な理想的な社会が出来上がる・・・と。
実際は、ブッダの教え通りにはできない自分がいます。
意地汚い心が次から次へと湧いてくる。
本日の一話も頭ではわかるような気がするが、心ではそうは言ってもね・・・の声が。
・・・人間だもの。
読んでいない本について堂々と語る方法
2022年5月19日 ブログ
「読んでいない本について堂々と語る方法」 ピエール・バイヤール 大浦康介 訳
Ⅰ‐1 ぜんぜん読んだこのとない本
大事なのは、しかじかの本を読むことではなく(それは時間の浪費である)、すべての書物について、ムジールの作中人物(『特性のない男』)がいう「全体の見晴し」をつかんでいることであるという話。・・・
Ⅰ‐2 ざっと読んだ(流し読みをした)ことがある本
ヴァレリーの例が示すように、ある本について文章を書くには、その本をざっと読んでいれば十分であり、ちゃんと読むことは場合によってはむしろよろしくないという話。・・・
Ⅰ‐3 人から聞いたことがある本
ウンベルト・エーコが示しているように、たとえ本を入手したことがなくても、他の読者が述べていることを聞いたり読んだりしていれば、本について詳しく語ることができるという話。・・・
Ⅰ‐4 読んだことはあるが忘れてしまった本
読んだけれど忘れてしまった本や、読んだことすら忘れてしまった本は、それでもやはり読んだ本のうちにはいるのかを、モンテーニュとともに考える。・・・
おーなんと!おあつらえ向きの本!・・・と読みだしたが・・・途中であえなく挫折。
なんとか、巻末までたどり着いたものの、字ずらのみ追っていたような状況でした。
本書タイトルのようには至らなかったな・・・。((+_+))
妙な見栄なんか張らずに、読んでいない~挫折しました~と、(堂々と)素直に言えれば気持ちが楽ちんです。
・・教養人の多くが本を読まない人間であり、逆に本を読まない人間の多くが教養人であるというのが事実だとするなら、それは本を読まないということが読書の欠如を意味するわけではないからである。本を読まないことも、厖大な書物の海に吞み込まれないように自己を律するための立派な活動なのだ。・・・(P.36)
そもそも「読んでいない本について堂々と語る」には「教養」が必要なのが前提。
ふれあいリサイクル
2022年5月17日 ブログ
南小立野小校下のふれあいリサイクル活動がありました。
コロナ禍で活動があったりなかったり~を繰り返していましたが、ようやく通常モードになっています。
数えてはいないが、なんとなく子どもたちが増えたような?。
町内にも新築物件が増えた影響もあるのでしょうね。
地域にとっては喜ばしいことです。
反対に新聞の束が、子どもたちがはしゃいでいる割には少ないような気がします。
新聞・・・購読世帯が減って読まれなくなっている?事前に回収されたり民間の回収場所行きになっているのでしょうか。
地域活動も全体的に縮小傾向~。
地域の活動や仕事の業務にもいえるが、継続すること、無くしてもいいこと・・・の判別は難しい。(こともあります。)