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月別アーカイブ: 2022年7月

文月 晦日 つけ麺

定期訪問先「岩本屋」久安店さんにて、つけ麺をいただきました。

おそらくは10年ぶりくらい?に食べることになるメニューかと。

麺は冷たく、つけ汁は熱い。

ざるそばもいいけど、冷たい食べ物ばかりも良くないし、かといってこの暑さで食が進まない・・・この時期にマッチします。

モチロン煮卵トッピングは必須。

ツルツル~美味しくいただきました。

この麺のように細く長く、ツルツル・スルスル~スッキリと来月も行きたいと思います。

 

浸かり過ぎてのびてしまわないように~気をつけて。


大化改新(新版)

新版 大化改新 遠山美都男

・・・皇極四年(六四五)、中大兄皇子中臣鎌足蘇我蝦夷入鹿父子を武力で排除した。この乙巳(いっし)の変が国政改革「大化改新」の序幕だったという筋書きはあまりにも有名である。だが、これに関して残された史料は中大兄・鎌足中心に事件を描く極めて偏ったものだった。クーデターの真の目的は何か。その首謀者は誰だったのか。・・・(本書帯)

 

帯の「蘇我入鹿斬殺」という表現がおどろおどろしい「大化改新」です。

国造」「物部氏」と続く、勝手な古代日本探訪?。

最近は「大化改新」と言わずに「乙巳の変」というのですね。

古代の研究が進み、史実は変わらないが従来の説(解釈)から新しい説に。

一昨年訪れた、飛鳥寺・甘樫岡の周辺が緊迫する古代ドラマのクライマックス舞台。

土地の風景を思い出しながら読みました。

現在はのどかな山間の地だが、かつては倭国(当時)の命運をも左右する戦いが繰り広げられたのだなぁ。

国内問題だけではなく国際情勢とも密接に関係している点(国政改革)は、当時も現在も変わりない?のか。

帯表現のようにデリートされない(多分)だけマシなのか。


この二つを

坂村真民一日一言~7月29日 「この二つを」

・・・少食であれ!

これは健康のもと

少欲であれ

これは幸福のもと

この二つのものをしっかりと身につけよう

この世を悔いなく終わるため

この世を楽しくいきるため・・・

 

年齢のためか?どちらかというと少食になってきています。

少欲は・・・なかなか欲たましいもので。(^_^;)

 

身の丈にあった~それ以上のものを求めることを諌める一言かと思います。

確かに。

何事も控えめに~控えめに。


メンタルトレーニング

今週始めから「夏期ダブルワーク(早朝エクササイズ)」を行っております。

まだまだ時間帯に慣れないため多少疲労感がありますが、いずれ解消するでしょう。

例年のことながら、始まった当初は「長い夏」という感覚ですが、気がつけば半分が過ぎて、やがて・・・という風になっています。

とは言え、実際に長期間ですねー。

これはエクササイズ!自分が納得するように言い聞かせている状態。

間違った使い方かも。

ポジティブシンキングで脳をダマす?自分をダマす~のでした。(^_^;)


政策統括官

「賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)という水色の封筒が届きまして、オンラインで調査回答しました。

・・・調査の結果は、民間企業における賃金決定等の資料として広く利用されているほか、最低賃金の決定や労災保険の年金額の算定、また、経済、雇用・労働、福祉に係る国の政策検討の基礎資料として幅広く活用されております。・・・

ウチなんか調査してもどうなんですか?との思いもありますが~。

そもそも、どんな基準で調査対象となったのでしょう?。(統計理論に基づいて選定された事業所・・・とありましたが。)

それにしても差出人名にある「厚生労働省政策統括官」と重々しい印証から(さっさと調査に協力して提出しなさい!)圧力を感じます。

・・・ということで、ササッ!と。


感染者増

新型コロナウイルス感染者増が報じられています。

彼ら(コロナウイルス)も、状況に応じて変異しており罹患症状は軽減傾向のようだが、感染力はそのまま。

なんとなく収束ムード?だったが、再び行動規制をされるのか否か~が気になります。

ウィズコロナ・・・アフターコロナには、まだまだ時間がかかりそうな予感。

 

人間はウイルスのように変異・・・は出来ないので、今までのやり方や習慣を変えて対応していくしかない。

それが、種としての進化になるかとムタムタと思ひます。


至らないが~

「KANAZAWA本の森 読書会」開催~課題本は「掃除婦のための手引書」。

約2年半ぶりに出してきて見直します。

パラパラ読みでも出来れば・・・が、結局は出来ずじまい~ということで、以前に書いたブログ記事を頼りに読書会に臨むことになりました。

 

物語に登場する地名、商品名、施設名、バス路線名で、物語の舞台や登場人物のおかれた社会的位置がわかり、特に欧米では階級が表される。

~この意見にハッ!とします。

読み込みがマッタク不十分でした。

著者の実体験に基づく本書はリアルで衝撃的。

あらためて読み直すと新たな発見があるでしょう。

読書会という幸福」を思い出し、至らなさ~と共に幸福を感じました。(少し)


ハウステンボス

ハウステンボス(長崎県)が香港の投資会社の手に渡るそうです。

ハウステンボス~残念ながら未訪問。

開設当初はスゴイ(規模・コンセプト)施設が出来たものだ!と驚いていました。

その後、いろいろあって現在に至るかー。

これもM&Aなんですかねぇ~国内にある施設なのに所有者は外資になる。

こうやって、どんどん国内の会社や資産が蚕食されているような感じです。

資本主義社会では当たり前の行為なのですが。

何故か当社にタマにあるM&A案件も背後には外資がいたりして?。(まさか無いと・・・)

冷静に考えるとコワい話です。(>_<)


たいしょ

7月23日は、二十四節季の大暑。

今年は陽射しは強くないが、蒸していて本当に「大暑」・・・酷暑~暑いです。

暑さに対処しなければ。

年々、暑さへの耐性が弱くなっているかもしれない。

身体経年劣化か、ドウラクシテイル?。

慣れたはずのマスクも暑いです。

そんなタイショな~。

ご自愛くださいませ。


推しカレー

タマにランチタイムする、笠舞「美味しんぼ」さん。

めん類をいただくことが多いが、今回は「カツカレー」という暴挙?に出る。

暑い時期はガッツリ系か。

朝からカレーモード・・・。

フトこのビジュアルが脳裏を過ぎりました。

 

失礼ながら、家庭で食べるような甘めのカレーライス(ライスカレー?)に揚げたてトンカツが乗っているという何のヘンテツもない存在・・・。

それに大量のオイリーなドレッシングがかけられたキャベツ・ニンジンと福神漬けが添えられています。

それぞれが平均~普通なんですが、すべてが合わさると「普通」を超えてくる~という不思議なカツカレー。

味覚は個人の感想になるので、万人受けしないこともあります。

・・・ということで、ちょい推しのカツカレーでした。


大樹の教え

ご近所大樹を見上げたら~曇り空に濃い緑が広がっていました。

久しぶりに見た。

フト思った、何回目になるのか~タマに見上げて、このように記事にしています。

ネタ切れ?もあるが、ひょっとしたら新しい物事に気づかなくなっているのかもしれない。

ルーティン化、マンネリ化、思考停止・・・。

世の中は、どんどん変化しているのは分かっているつもりだが、何故か自分の回りは今まで通り~と思い込んでいる。

 

今まで、大樹を見上げる度に四季の移ろいを感じて来たが「世の中」の変化を感じることが希薄でした。

見上げるということは、見られている~という存在であることも。

 

・・・また大樹に教えられるのでした。


ローンチします!

「・・・をローンチする」と書いてあって?疑問符。

 

「ローンチ」・・・マージャン用語かと思ったら、ビジネスシーンで使われるナウな言葉だそうな。

launch(進水(船を)させる、投げる、放つ、乗り出す・・・)何かを始めるみたいな意味のようです。

「ラーンチ」でもいいんじゃないかな?とも思うが、ランチ行こう!みたいに伝わるかもしれませんね。(日本語英語)

ロケットランチャー(ロケットの発射装置)のような使い方もあるので、スピード感が求められるスタートなのかな?。

「ローンチ」より理解しやすい日本語あるのに~と思ってしまいます。

カッコよく言いたい~カッコいい言葉使っているぞ~という陶酔感なんでしょうか。

文字・言葉・記号は、伝わらないと本来の機能を果たさないのだが。(アンチローンチ)


設立日

今まであまり意識していなかったのですが、7月19日は当社の設立日です。

会社の会計年度では47年目に入っていますが、1976年(昭和51年)7月19日を会社の誕生日(設立日)とすると今年で46歳。

そして、ムタムタと当社を引き継いでからは15年目になります。

 

振り返って見るまでもなく、紆余曲折・山あり谷あり~の連続で現在に至る。(現在進行形中~)

・・・10月の期末決算期にはこれまでの営業年数を意識するが、設立日は失礼ながら忘却の彼方でした。

 

祝賀イベントも何もないですが、一人祝いします。

あらためて46年間の年月に思いを馳せる・・・。


読書会という幸福

「読書会という幸福」 向井和美

・・・本は自分の人生を映しだす鏡でもある。だからこそ、かつて本を現実逃避の手段にしていたわたしは、読書会という場を与えられたことで、本をとおして人とつながり、メンバーたちと三十年近くにわたって本を語り合ってきた。本について語り合いながら、実のところわたしたち自身の人生を語り合ってきたのではないかと思う。同じ本を読みながら、ともに年齢を重ねてきたという信頼感はとてつもなく大きい。・・・(はじめに)

 

本書は、隔月開催の「KANAZAWA 本の森 読書会」メンバーから教えてもらいました。

翻訳家である著者が参加する「読書会」は、海外作品ばかりです。(巻末に課題本リストあり)

当読書会でも「月と六ペンス」「老人と海」「グレート・ギャッツビー」「日の名残り」「浮世の画家」は課題本として取り上げたことがありますねぇ。

課題本以外でも「ゴリオ爺さん」「星の王子さま」はかろうじて?読んでいる。

・・・とは言っても未読本が圧倒的に多いですが。

 

いろんな「読書会」スタイルがあります。

本書で紹介される「読書会」は、かなり高尚?のような気がしました。(参加しても、ついていけない・・・)

といっても比較するものではないが、所属している「読書会」も高尚です。

議事録的に残すと本書に匹敵するかもしれません。(多分)

その場の「空気」が「読書会」の神髄かと。

いろんな書籍やメンバーとの出会いが楽しいうえに、知らない世界を知ることができます。(知らないことだらけなんですが)

個人的課題本がまた増えました。


新県立図書館

7月16日(土)旧金大工学部跡地に新県立図書館が開館しました。

キャンパス移転後~ながらく放置され廃虚化していましたが、ようやく日の目を見ることになります。

まだ工事途中の金沢美術工芸大学新キャンパスと共に、金沢東部地区の新しいランドマークになるでしょう。

文教地区としての価値も上がりますね。

しばらくは交通渋滞が続くかな?。

新図書館の地元への経済波及効果は?・・・。

何はともあれ地域にとってはプラスになると思います。

 

開館!のほとぼりがさめた頃を見計らって訪れたい。

図書館や美術館・博物館の静寂な空間が好きですから。


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