「衰退途上国」・・・先月末の日経紙コラム「大機小機」にあったショッキングな言葉。

・・・「発展途上国」が先進国よりも高い経済成長率を続けて先進国に追いついていくのに対して、「衰退途上国」は低い成長率を続けて世界から取り残されていく、そんな国(=日本)になってしまったというのだ。・・・

(中略)

・・・ロシアのウクライナ侵攻に端を発するエネルギーや食料の価格高騰が世界の高インフレを招く中、日本のインフレ率は2%程度と比較的安定している。しかしながらそれでいいわけではない。しっかり成長している国、特に発展途上国では、対外的なショックは激しいインフレを招くが、賃金がそれ以上に上がるので、結果的に国民生活は向上していく。実は我が国の高度成長期がそうだったのだ。・・・

 

日本の一人当たり国民所得はシンガポール、香港に抜かれ、やがてタイやインドネシアにも抜かれる~とあります。

「国家」「企業」「組織」から「製品」まで、成長期から成熟期を迎え、やがて衰退へ至るライフサイクルは何にでもある。

衰退=消滅ではないでしょうが、対外的な影響力は減っていきます。

 

衰退を遅らせたり止めるには、積極財政?人材育成?移民政策?減税?賃上げ?その他何でもかんでも?。