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月別アーカイブ: 2023年1月

睦月晦日 トラブル発生

除雪作業中にホイルローダーの警告灯点灯!。

何の警告かわからず?一旦作業を中断し、エンジンルームをのぞきトリセツをめくります。

ラジエーター液不足のようなので、液を補給して作業再開・・・警告灯が消えないな。

それに今日に限って排気煙が多い気がする・・・突然!すべての警告灯が点いてエンジン停止!。

エッツ?エンジンキーを回しても起動しません。

エンジンルームを開けると煙が立ち込める。

焼き付いた?エンジン沈黙。

付近の関係駐車場内で停まったのが不幸中の幸いです。

歩道とか公道上でなくて安堵・・・。

修理業者さんに来てもらい診てもらったところ、ラジエター液が漏れており、そのためにエンジン焼き付きの疑いあり。

よく見るとラジエーターグリルから液漏れ痕が・・・気付かなかった。

 

その後、回収用積載車で運ばれて行きましたが~早く修理を終えて戻って来てほしいです。

まだまだ降雪が続くようなので。

それにしても停まった場所がとてもラッキーでした・・・大型積載車も入れるスペースがあったので~つくづく実感、ホントに。

 

慣れに注意!と異常には敏感に!当たり前のことだけど・・・。(>_<)


パカパカ

家ワンコが玄関先で粗相する(タマに?いつも?)ことがあります。

トイレットペーパーで床面をふき取ってからWCで流しますが、ペーパーの量が多くなることも。

 

水位が増してきた!大量に流し過ぎて詰まらせてしまった・・・。

しばらく様子を見ようと放置したところ、水位は減っています~改善したか?と空で流してみたところ~水位上昇!。

根本原因は改善されていないようですな。((+_+))

非常手段!のパカパカ?を使用したところ、改善されました・・・。

 

旧施設管理時に、よく?同作業を行ったことを思い出します。

いろんなモノが流されていましたね・・・。(~_~)

 

あんまりやりたくない作業なのは、今も変わりません。

原因を作ったので、エラそうなことは言えませんが・・・キタナイ内容でした。


ボリューム満点?

読書会後の食事会~アフター読書会の会場選定をしています。

今回は、初めてのお店訪問。

ネットでの評価も、まーまー良かったので、おまかせのコース料理を予約しました。

 

前菜~イイ感じですねー。

スープ&パン~美味しいですねー。

鴨肉料理~チョッと量が多いけど美味しい。

魚料理~イイ感じ。

この時点で、かなりお腹いっぱい・・・。

次はパスタかな?リゾットかな?何かの炭水化物系でしょう~と思っていました。

牛肉炙りドーン!・・・メイン料理が立て続けにやって来る感じ。(半分残してしまった。)

その後はデザート(別腹?完食)。

 

味は良いのですが・・・量が多過ぎました。

ややヤング向けのお店だったのと、もしかしたら~お店の方が気を利かせてくれたのかも・・・。

 

「おまかせ」とはいえ、予約時に料理内容を確認すればヨカッタ。

有り難く、もったいないことなんですが~反省しています。m(__)m


ご丁寧な電話

電話にでると、某電信電話工事会社の○○~と相手は名乗りました。

電信電話会社のあとにカタカナ名も言ったようなので、その会社本体からではないのかもしれません。

電話やネット環境に不審点はないか?最近海外からの不正アクセス被害が増えており、その注意喚起をしています・・・とのことでした。

「そうですかー、ウチは特に問題ないですね。ご丁寧にありがとうございます。」

そのまま電話を切りました。

取引がないのに、教えてくれるなんて~ご丁寧な事業所(多分)もあるものだなー。(^-^)


野生の世界

晴れ間があった先週のこと。

ワンワン散歩の途中にイヌが立ち止まり、一点を見つめ出しました。

近所大樹の近くの茂み~柿の木辺りです。

よく見るとタヌキらしきものがいました。

身体の一部の毛が抜けて赤くなっている・・・怪我なのか皮膚病なのか?。

コチラに気がついているようだが、逃げようとしないので弱っているのかも。

どうにかしてやりたい気持ちもあるが、野生動物にふれることは控えた方がよろしいかと。

そして、この場所は私有地でもあり勝手に立ち入ることはできません。

そのまま見過ごすことにしました。

 

・・・とはいえ、気になっていたので先日その辺りを見に行ったところ普段の光景。

タヌキはねぐらに戻った・・・と思いたい。


プライムにご用心

差出人「Amazon.co.jp」から緊急連絡メールが届きました。

いつもなら胡散臭いので削除しますが、「誰かがあなたのアカウントを使用して、別のデバイスからこの注文を購入しました。まだ注文していない場合は、[注文の詳細を表示する]をクリックして、この注文をすぐにキャンセルしてください。セキュリティ上の理由から、身元を確認するためにいくつかの情報を入力する必要がある場合があります。」・・・とある。

お届け予定:火曜日、1/28 プライムお急ぎ便・・・。

届け先は東京都北区○○ 個人名あり~注文合計は¥81,900!。

ホントに乗っ取られた?被害はなかったが、○天で嫌な思いをした記憶がよみがえります。

もしかして・・・と思い[注文の詳細を表示する]をクリックしそうになったが、メールをプリントしてよく見ることにしました。

 

① Amazon.co.jp<support@service.tlpcbca.cn>~jpなのに末尾がcn?国内発信ではないですねー。

② プライムのロゴがカタカナ表記?。

③ 別のデバイスからこの注文を購入しました・・・表記が変だ。

④ お届け予定日、火曜日1/28~今年の1月28日は土曜日だが・・・。

 

念のためにAmazon注文履歴を確認するがそのような金額の買い物はありません。

さらに、東京都北区~の住所を検索すると詐欺メールとの記事が幾つか出てきました。

 

ということで、胡散臭いメールであることが決定し削除しましたが、なかなか手口が巧妙になっております。

気付かずにクリックすると・・・アブナイところでした。(^-^;

ご用心ください。


雪が降る

天気予報通り~雪が降っています。

しばらく降り続くようで・・・予報を見るたびにウンザリ。

また、除雪しなければなりません。

以前ほどではないけど、雪景色をみると心がザワザワします。(>_<)

まぁー、電力や水道・道路管理・公共交通機関に従事されるように降雪でタイヘンな方々は、他にもタクサンいらっしゃるワケで・・・自分だけではありません。

目前の出来ることを、コツコツやっていくしかありません。


未完の敗戦

「未完の敗戦」 山崎雅弘

・・・コロナ対策、東京五輪強行開催、ハラスメント、長時間労働、低賃金・・・。なぜ日本ではこんなにも人が粗末に扱われるのか?そんな状況と酷似するのが戦中の日本社会だ。本書では、大日本帝国時代の歴史を追いながら、その思考形態を明らかにし、今なおその精神文化がはびこっていることを様々な事例を通して検証。敗戦で否定されたはずの当時の精神文化と決別しなければ、一人一人の命が尊重される社会は実現しない。・・・(本書カバー)

 

個人的には東京五輪には否定的だったので、五輪関連内容の箇所は溜飲が下がりました。

冷静に(おそらく)分析された著者の指摘はイチイチごもっとも・・・だけど、アンチも多いでしょうね。

「保守派」と呼ばれる方々からの猛反発も。

少子高齢化・経済力といった~国力の指標低下に伴い、徐々に内向き指向になるのは万国共通でしょう。

国内経済が活発になれば国民が幸せになる?~国民一人一人が幸せになれば国力が増す?。

上から目線かボトムアップか、どちらが有効なのでしょう?。

 

本書はレフトサイド指向が強い!・・・とも感じたが、最後まで読み終えました。

たしかに著者の主張も理解できる。

好き嫌いが分かれる内容かと。

しかし、自らのモノサシは確かめられたかなー。


災害対応のひとつ

10年に一度の大寒波襲来?~雪には慣れているつもりだが、集中して降られると困ります。

暴風や地震~自然災害は忘れた頃にやって来る。

災害への備えが必要!ということで、以前に購入した携帯バッテリーを引っ張りだし充電しました。

停電~は当地ではあまりないが、何があるかはわかりません。

少しは安心できる?気の持ちようですが。

 

あまり降りませんように!。


状況は変わらない

日経紙連載「レッドオーシャンの名画」十選(10)

アンドリース・ボト「貧しい画家のアトリエ」(1634年~35年)

・・・アトリエ経営に成功する画家もいれば、失敗する画家もいる。アンドリース・ボトが「貧しい画家のアトリエ」で描くのは後者の現実だ。(中略)アトリエの主は17世紀オランダの美術市場を賑わす様々な立場の画家のうち、最末端に位置するのだろう。・・・

 

「レッドオーシャンの名画」十選の最後を飾る?のは、レッドオーシャンの底で、雇い主の言うがまま、きわめて安い対価で、短期間に仕上げる量産絵画で糊口をしのぐ画家の一人を描いた絵。

これまで紹介された華やかな美術界を支える裏面です。

これは現代社会でも状況は変わらないかと・・・。

それなのに画題となって、現代にまで受けつがれている絵画のアトリエ主の心境はいかに?。

 

量産された絵画の多くは、やがては打ち捨てられたでしょうし、中には価値を見出され残るものもあったかもしれない。

同じ立ち位置でも「その時」はレッドオーシャンだったが、やがてブルーオーシャンになっていることも。

 

日経紙らしく経済目線で絵画鑑賞する興味深い十選でしたー。

 

・・・絵画の黄金時代と呼ばれるオランダの17世紀。その輝きの裏には、繁栄のしずくの及ばないおびただしい数の画家たちがいたのだ。・・・


勝ち組・・・

日経紙連載「レッドオーシャンの名画」十選(9)

アードリアーン・ファン・デル・ウェルフ 「自画像」(1697年)

・・・ファン・デル・ウェルフは、最富裕層の需要に応え、聖書や神話の世界を描いた。コジモ3世の「画家の自画像ギャラリー」に入った「自画像」では、ビロードのマントの肩を古代風メダルで留め、手で神話画を支える姿で登場する。良好な注文を順調に呼び込み、冷え込み始めた17世紀末の市場の勝ち組になりおおせた画家の、強烈な自負を感じさせる作品である。・・・

 

自他共に認める「勝ち組」画家だそうです。

レッドオーシャン渦中でも独壇場をキープ。

市場を「勝ち組」「負け組」と単純に分けるものではないと思うが、絵画技量も経営手腕も優秀だったのでしょう。

切磋琢磨で技術レベルが上がる。

一方で競争を嫌い、競争をしない世界(ブルーオーシャン)を目指す層も存在したと思う。

ここでも高レベル&経営手腕は求められるでしょうけど。


趣きある家屋

まちなか探訪~ということでもないが、時間調整のためにふらふら。

どなたのお住まいかは、存知あげないけれどステキなお宅を発見。

和洋折衷~門があるのもステキです。

撮影禁止?個人が特定されないならば大丈夫でしょうか。(^-^;

趣きがありますねぇ。

住むとなると、いろいろ不都合があるかもしれないが、イイ感じのお宅。

できるだけ、元々の住人の方や関係者が住み続けるのが理想ですが、現実は・・・。

 

このような民家を外国の方が所有したがるのも理解できます。

変な使い方?したり、メンテせずに放置するのはいただけませんが。

もし売買するとなっても、ある程度は取得や利用に規制をかけてもいいかと思いますがどうでしょう?。


変調 日本の古典講義

「変調 日本の古典講義」身体で読む伝統・教養・知性  内田樹×安田登

・・・みなさん、こんにちは。内田樹です。今回は安田登さんとの『論語』と能楽をめぐる対談本です。安田さんとお話しするのは、僕にとって最大の楽しみの一つです。とにかく安田さんも僕も「変な話」が大好きなので、どんなトピックでおしゃべりしていても、「話がきちんとした合理的な結論に到達しそうな道」と「話頭は転々奇を究めて、何が何だか分からない話になってしまいそうな道」があると、必ず後のほうを選んでしまいます。結論とか教訓とか一般性とか、そんなことははっきり言ってどうでもいいんです。それより、安田さんからこれまで一度も聞いたことのない話を聞きたい、自分もこれまで誰にも言ったことのない話をしたい。そういう対話相手って、なかなかいません。・・・(はじめに)

 

久しぶりの内田樹本~興味深く読めました。

内田樹流身体的センサーを思い出す。

「能楽」~ほとんど鑑賞する機会が無かったが、観てみたくなります。

能衣装・舞台・舞・謡は、目や耳から入って来る情報を超える意味や由来があるのでした。

ほぼ、寝てしまう可能性大~ですが、それでも機会あれば是非とも。

 

ニッポンスゴイ!ではなく、純粋に古来から連綿と受け継がれる「能」「武道」「茶の湯」といった伝統的な文化・芸術は素晴らしいと思いました。

古典といわれるが未来や理想像も示しているかと。

しかし、それらに興味を持ちつつも、一歩を踏み出せない軟弱さを思い知らされました。

せめて、歴史的な旧跡を訪ね古典の一端にふれることで、「変な話」を思い出し忘れないように出来ればイイかな・・・。


インテリジェンス

日経紙連載「レッドオーシャンの名画」十選(8)

ピーテル・コッデ「アトリエ訪問」(1630年頃)

・・・アトリエは、画家にとって、作品制作・展示・販売の場であるとともに、影響力のある富裕な上客と応接し、良好な関係を築くための空間でもあった。・・・

 

画家の上客は、絵画を手にとり、画家と会話を交わし、制作の意図を尋ね、鑑賞法を学び、絵画愛好家としての作法を得る一方、画家は作品の売り込み、愛好家の嗜好や他の画家の動向を探り、パトロン獲得の機会としたようです。

情報収集と発信の場としてのアトリエ。

レッドオーシャンを乗り切るために必要な情報が得られます。

コミュニケーション~直接に重要な話が聞けますが、関係性が良くないと・・・誤報をつかまされたり、変な方向に向かうこともあったのでは?・・・と余計な詮索。


未来志向

日経紙連載「レッドオーシャンの名画」十選(7)

ピーテル・ヤンセンス・エリンガ「読書をする女と掃除をする女」(1668年)

・・・16世紀末にフランドルが政情不安になって以降、同地の画商たちは、繁栄を謳歌するオランダでの販売を始めた。当初、オランダの画家たちは、自分たちの市場が奪われることを恐れ、居住する市当局に彼らの排除を求めた。・・・

 

やがて、フランドル地方住民のオランダ亡命とともに絵画を飾るという文化がオランダにも拡がり、規制をかけるより制作と販売に力を入れた方が、お互いの利になり未来志向であることが分かってきたらしい。

 

今回、紹介されたのは、大小の絵画が飾られた、とあるオランダの屋敷内風景。

とても明るい絵なので、わりと現代に描かれたものかと思ったら~17世紀の作品でした。

レッドオーシャン・・・だなんて微塵も感じない。

熾烈な競争よりも未来志向が穏やかな市場を創り出す?。

レッドオーシャンにも凪の時がある。

未来志向になるには、政治と経済的安定が根底に必要なのですねー。


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