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月別アーカイブ: 2023年11月

霜月 晦日

比較的に暖かい11月でしたが、冬が駆け足で迫ってきました。(降雪はまだ)

例年通り?あわただしい時期。

アレもコレも・・・今に始まったことではないが、なかなか思ったようには進みません。

バタバタやっていると、何か仕事している感はありますが~。

とにかく時間経過がとても早い11月でした。

ミスも多々・・・。(反省)


恒例清掃

この時期の恒例行事~その①実家の窓拭き清掃を実施。

貴重な晴れ間は外清掃。

脚立を立てて窓拭きワイパーを使うのだが、足場がデコボコで不安定です。

転落しないように・・・。

 

網戸の破れがあるな、木枠窓の劣化が進んでいるな、樹木が近すぎて清掃しづらいな~。

掃除してみてわかる様々な気づきがあります。

それにしてもキリがない・・・。


すき焼き食べたい

当ブログを始めるキッカケになった「浅草ちんや」さんへ、約7年ぶりに訪れることが出来ました。

3年前に、コロナ禍の影響と建物老朽化もあり一旦閉店しましたが場所を移転して再開されています。

老舗有名店ということもあってか、閉店~店舗再開の経緯は日経紙でも掲載されていました。

大手飲食企業への事業譲渡の成功例~という形だったようです。

 

ちんやさんブログは、その後も毎日更新されていたので、その都度チェック・・・しかし、今年3月8日をもって更新が無いので、他人ごとながら心配していました。

移転後の初訪問!(といっても、通算2回目ですが)再訪が叶いました!。

正面玄関に立つのはブログライターの社長さん(だと思う)。

「ブログ拝見していますが、最近更新されていませんね?」とお声がけしたが「ありがとうございます、まぁ・・・」としか返って来なかったのは、余計なひと言?だったのかも・・・。

事業譲渡した以上、前任者が何かと発信することは、現在の運営サイドにとってやりにくい面もあるのかもしれない・・・。

再訪の喜びのあまりに、余計なことを言ってしまったかと・・・反省。m(__)m

でも、すき焼きは美味しくいただきました。

再訪したくなるステキなお店なのは、以前となんら変わらなかったと思います。


日本民藝館

先日、東京出張時に初訪問することができました。

日本民藝館

以前「リーチ先生」を読んで「民藝」という言葉を知り、その後、偶然に書店で手に取った「民藝とは何か」で、「日本民藝館」の存在を知ります。

いずれは訪問したい~と思っていたのが叶いました。

 

閑静な住宅街にひっそりと?佇む趣きのある建物です。

上野の博物館・美術館もいいが、当館もとてもステキなロケーション。

ワカラナイなりに展示物を眺め、わかるように(多分)努めます。

 

・・・当館では品物の説明書きを意識的に少なくしていますが、それは知識で物を見るのではなく、直観の力で見ることが何より肝要であるという、柳(宗悦)の見識によるものです。・・・(日本民藝館 施設案内)

 

~ということで、直観?・直感?を鍛えることに。

素朴な中にも力強さや繊細さがにじみ出る陶器や漆器があります。

なつかしさも感じ、やがて温かなものを感じるのでした。

天候のせいかもしれないが・・・。


小説で読みとく古代史

「小説で読みとく古代史」神武東遷、大悪の王、最後の女帝まで 周防 柳

・・・歴史とは、なかなか手強いものです。一般にはA説が優勢だけれども、じつはB説が正しいかもしれない。C説、D説の可能性もある。教科書にはかくかくしかじかと書いてあるけれど、誰もが本当かなあと首をかしげている・・・。そんなことがあちらこちらにもあります。古い時代ほど史料が乏しいので、その分迷うことも多くなります。物証がないなら「仮説」で補うしかありません。その仮説を極限までふくらませ、模糊なる靄の底に沈んでいる風景をリアルに現出させたもの~が、「小説」です。本書ではそんな小説というものを通して、謎だらけの古代史を眺めてみようと思います。時代としては、二~三世紀の邪馬台国のころから、八世紀の平城京のころまでです。・・・(はじめに)

 

・・・ということで、興味深い時代の「謎」に迫るのでした。

「古事記」「日本書記」含め、史書~は後世に、それも時の権力側によって著された存在が多いと思います。

権力者に都合よい内容~ということは、消された史実も数多くあったハズ。

小説家は、想像力豊かに脚色して真実に迫る~または、ミステリーやオカルト的な解釈も。

ひょっとしたら、その中に真実があったのかも?しれません。

だから、古代史は興味深く楽しい?のでしょうねー。

歴史小説というと権力闘争に明け暮れる~のイメージが強いが、古代史をテーマにしたものはファンタジー要素があると思います。

わからないことだらけなのがイイのかな。


病院にて。

家族の付き添いで、定期的に某総合病院を訪れています。

何度も訪れているのだが、今回アレッ?と思うことが。

いつもよりは空いているな・・・でも、いくつかの診療科前の待合スペースが混んでいます。

その一つが精神科だった件。

医師の人気?の影響かもしれないが、精神科に人だかりが出来るのは尋常じゃないのでは・・・。

様々な原因で、ストレスを抱えている人が多いとは聞くが目前に。

うがった見方をするものではないが、心を病んでいる方が多い現実がありました。

基本チョロいので、他人ごとでは無いかも?しれない~と思いつつ病院を後に・・・。


杞憂・・・

某金融機関の支店長さんから面談?したいと連絡がありました。

何だろう?・・・少々ドキドキしながらお会いすることに。

・・・概況といった通常(と思う)会話。

月次試算表等の会計情報は、オンラインで金融機関と繋がっているため筒抜け?です。

そのためか、金融機関の訪問~はかなり減っていました。

そもそも、金融機関も従来の「銀行」ではなくなりつつあります。

 

だから、ドキドキしたのですが杞憂でした・・・。(多分)

 


ソコソコ話し

ソコ大事です~で、1970年後半~に登場したNIKEのワッフルソール。

画像は、昨年購入したワッフルトレーナー2。

ついつい、なつかしさを感じ、見入ってしまうのでした。

このイボイボ凹凸は、あえなく?すり減ってしまうので~新品状態をながめるのが好きです。

そして~乾いたグラウンドの土に、この凸凹が残る光景を思い出すのでした。

ソコソコな思い出話し・・・。


蜘蛛女のキス

「蜘蛛女のキス」マヌエル・プイグ 野谷文昭【訳】

・・・ブエノスアイレスの刑務所の監房で同室となった二人、同性愛者のモリーナと革命家バレンティンは映画のストーリーを語りあうことで夜を過ごしていた。主義主張あらゆる面で正反対の二人だったが、やがてお互いを理解しあい、それぞれが内に秘めていた孤独をも分かちあうようになる。両者の心は急速に近づくが・・・。(本書カバー)

 

初のラテンアメリカ文学。

ほとんどが、監房内でのオネエ言葉のモリーナとマッチョな?バレンティンの会話だけ。

やや退屈(?)しかけたところで~スパイスが投じられる!~こんな展開は初めてです。

ストーリーの急展開もあるが、活字書体の変化、注釈トリック?と、小技が散りばめられている。

当初は手こずりましたが、なかなか印象に残る作品でした。

 

時代や政治的背景がわからなくても、マイノリティーの人々が生きづらい環境のようです。(今でも変わらないか・・・)

モリーナが語る映画ストーリーは薄幸な女性が登場する内容ばかり。

自らを投影しているのでしょうか。(そもそも映画は存在したのか?)

 

そして、本書の終わりではモリーナのいじらしさ?炸裂します。

 

・・・<だいじょうぶよ、バレンティン、そんなことにはならないわ、だって、この夢は短いけれど、ハッピーエンドの夢なんですもの>・・・


イワないことに

ご縁ありまして隣県の某醸造所見学に参加しました。

世界的建築家の手になる建物は周囲の里山風景となじんでいます。

建物は見学されることを考えられた造りとなっており、仕込みタンクが並ぶ光景は圧巻で美しい。

醸造所作業の8割は、清掃作業~との説明に納得します。

その場所で醸し出されたお酒を試飲させていただきました。

美味しい!・・・貴重で高価なのは一目(味)瞭然。

 

・・・と、同時にひねくれもの心が湧いてくるのでした。

厖大な手間と時間とコストをかけて醸造された商品の8割は海外向けだそうです。

「商品」ではなく「作品」でしょうか?地元需要ではない。

美味しい~と思いましたが、似たような他商品はあるような気もする。

「ブランド品」なので、気軽に手にできるモノではないためのヤッカミもあるかもしれませんが。

そもそも、醸造所の方針・目的なので、外からどうのこうの言う立場で無し~。

 

美味しい!と思いつつも、グローバルなストロー現象?を考えてしまった。

あんまりIWAないでおきませう。(~_~)


Despotism

いよいよ晩秋~初冬の気配が濃厚になっております。

そして、アレもコレもと、やらなければならないことが増えてきた!。

計画を立てても変更になることもあったりで、寄り道ばかり。

計画が甘いのだ!ということかもしれないが。

中には周囲と調整しながら行うこともあり、勝手に進めないこともあります。

 

・・・最近のニュースで「独裁者」という言葉を目にしました。

コレなら自分の思い通りに何でも素早くできるのでしょうかね。

一時はそうかもしれなが、どこかで歪が蓄積していくのだろうな・・・とも。


日日是好日

メルマガ 致知一日一言~【今日の言葉】

日日是好日

その日にどんなことが起きても よい日と受け止めよう。

きょうは二度とないかけがえのない一日と自覚して 全身全霊で生きよう。

善し悪しの判断を超えて どんな日もそのまま受け入れよう。

いつもはサッ!と見てサッ!と消してしまう、致知メルマガですが「日日是好日」目に留まりました。

なかなか全身全霊~とはいかないが、ダラダラ過ごすこと無きように心がけたい。

今が一番若い、後戻りできない貴重な時間。

 

おそらく「日日是好日」では無かったから印象に残ったのかと。


BLACK FRIDAY?

ネット上に頻繁に現れる「BLACK FRIDAY」の文字。

セールの告知だった気がするがなんだったけ?・・・。

 

・・・今年は11月24日(金)が「BLACK FRIDAY」のようです。

米国由来~感謝祭後の大売り出しか~なかなか馴染まない気がしますが、来週の金曜日。

プレミアムフライデー~というのもあった気がするが、どうなったのでしょう。

売り手側が大旗振っても、買い手側はなかなか~なびかなくなっていような気がする。

師走前というタイミングも微妙かも。

時代背景もあるが、いつも商いは難しいです。


ティラノレース

ティラノサウルスの着ぐるみで全力疾走する「ティラノレース」~が人気のようで、石川県内でも開催されています。

ティラノスーツ?を着て走るだけだが、スーツの空気抵抗だったり、動きに制約があったり、前がよく見えなかったり~と走るのが速い参加者が勝つとは限らないレース。

恐竜だけど怖さは皆無、かえってユーモラスなティラノサウルスが揃います。

屋内外問わずに開催できそう。

調べてみると「ティラノサウルスレース」の商標を持つ方はいるが、使用料は請求しないうえに開催連絡も不要~と、レース同様にユルいようです。(着ぐるみ製作者とイベント企画者とは、何らかの提携はあるのかもしれないが。)

 

「負けても、こけても、誰もがハッピー」~だそうです。

恐竜の強者がドタバタ劇を繰り広げながら走る優劣を付けない競争が人気・・・時代の要請なのかも。


ソコ大事です

マニアな話題再び。

外履きせずにストックしてあるシューズを取り出して、室内で履いたり~あれこれとこねくり回しています。

密かな?楽しみ。

靴底(エアマックス・プラス)を見てニンマリ・・・。

ビジュアルとシューズ機能の融合美(多分)。

外履きすると、ソコを見る機会は靴底の減りと同時に減ります・・・と言っても案外見ているかも。

ソコを愛でる?というアヤシイ行動。

なんでも、底(ソコ)は基本かと思います。

ソコが大事。


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