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賑わいづくり

昨日(25日)は、「パレット秋祭り」を開催。

天候にも恵まれ、多くのお客さまにご来館いただきました。

あらためて御礼申し上げます。ありがとうございます~感謝・感謝!。

 

今回はフリマ等、初めての試みもありました。

賑わいづくりイベントの必要性を再認識です。

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パトカーや崎浦分団のポンプ車も会場にあります。

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当日は、市内各地でも各種イベントや文化祭が行なわれていました。

いずれも、かなり賑わっていたようです。

 

イベントの成功か否か?は動員数や、売上で判断されます。

加えて、イベント開催の協力を快く引き受けご協力いただいた団体や個人の皆さまの数も大事かな~と。

その前段階としての、日頃のお付き合いはもっと大事です。

 

賑わいの後・・・お疲れさま・・・。

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祭りの後を感じる一枚・・・。


里山風景

サワヤかな晴天のもと、中学校時の同窓生ゴルフ(紫錦会)に行ってきました。

春・秋の年2回開催。

誘われるものの、所用と重なっていたりして、なかなか参加が叶わなず、3年ぶりくらいの参加です。

当時と雰囲気が変わらないヤツ、ガラッと変わってしまったヤツ・・・と様々ですが、ラウンド中は、数十年前とほとんど変わらない。

運動不足の身体に、”喝!”が入りました。

 

順番待ちの際に辺りの景色を眺めます。

電柱が目立つが絵に描いたような里山風景に、はやる気持ち(?)が落ち着く。

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最高の天候!。

スコアは・・・だけど、中学時代にかえって楽しいひと時でした。

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今さらながら、地域の濃い繋がりを再認識です。

 

練習シナケレバ・・・。


坊ちゃん

「坊ちゃん」 夏目漱石を読みました。

最近は、今さらながら~読んだ作品多し。

 

直情径行な数学教師「坊ちゃん」が、同僚の山嵐と共に狸・赤シャツ一派を懲らしめる、痛快勧善懲悪学園先生ドラマ。

ストーリーも主人公同様にストレートで、分かりやすい。

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「お婆さん古賀さん(うらなり)は日向へ行くそうですね」

「ほん当に御気の毒じゃな、もし」

「御気の毒だって、好んで行くんなら仕方がないですね」

「好んで行くて、誰がぞなもし」

「誰がぞなもしって、当人がさ。古賀先生が物数奇に行くんじゃありませんか」

「そりゃあなた、大違いの勘五郎ぞなもし」

「勘五郎かね。だって今赤シャツがそう云いましたぜ。それが勘五郎なら赤シャツは嘘つきの法螺右衛門だ」

~下宿先のお婆さんとの会話が、リズミカルで面白い。

・・・ぞなもし~って、四国地方の方言ですかね。

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ニャンコ先生ですか~、吾輩は猫である?。

「そうぞなもし」


昔の名前で出ています?

メールで、以前パレット内にあった店舗についてのお問い合わせがありました。

正確には20数年前の「赤坂プラザ」時代にあったお店です。

お店を運営されている会社とは、取引はありませんが、分かる範囲で回答しました。

 

まだまだ「パレット」より「赤坂プラザ」の印象が強い方が多い。

大型店舗が少なかった時代の名残でしょうか。

はたまた、「昭和」に郷愁を覚える年代が多いため?。

 

客観的に見ると当時より印象が薄くなっている証かもしれない。

叱咤激励されたのでした。

今後も、お客さまの記憶に残る「パレット」で在り続けられるようにしなければ!。


食いしん坊たち

恒例のディープな仲間たち(?)とのキノコパーティーに参加。

旬の味覚を楽しみながらの時事放談!。

 

炭火の輻射熱に炙られるキノコの運命はいかに!。

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・・・と言いつつ、香りと食感への期待に顔がニヤケてしまうのでした。

 

各分野のエキスパートの方々との食談は、尽きることのない知識や情報の泉です。

楽しいのはモチロン、刺激も受けます。

ココロもお腹も満タン!。

 

ありがとうございます!。


海辺のカフカ(下)

本日、パレット1階部分は消防設備点検・設備改修のため休館とさせていただきます。

なお、地階部・クリニック棟は通常通りの営業となっております。

 

「海辺のカフカ」(下)を読み終えました。

メルヘン・オカルト・ファンタジー・・・さまざまな要素が入り交じる。

フワフワした~不思議な読後感です。

内容が、かなり現実離れしている証か。

 

存在も定かではない、見えざる「何か」の影響で物事は起きる・・・。

だから、身の回りで起きることは、起こるべきして発生している・・・のかもしれない。

思想なのか、哲学なのか~フワフワした中にも、考えさせられるコトが含まれている作品でした。

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「ノーベル賞候補作家の作品」を読む!という意気込みで読み出しました。

内容が薄っぺらい感じもしないでもないが、イイ意味で外された!という感じです。

そして、読み手によっては、かなり賛否が分かれる作品かと思いますが、個人的には面白かった。

他の作品も読んでみようかな?という気になったのでした。

 

これで目出度く、ハルキストになれた?。 


tmp?

エクセルファイルに数値を入力して閉じたら、変なマークに変わっていた!。

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再び開こうとしたら開けない!。

tmpとかいうのが原因らしいがどうすればいい?。

そもそも、なんでこんなんに変わったのか身に憶えがないのだが・・・。

修復ソフトがあるというのでダウンロードしようとしたら、セキュリティソフトがブロックしてしまうし・・・。

重用なファイルなんだが・・・ヨワッタ。

バックアップとって置けばヨカッタといっても後の祭り。

ナントカ開く方法を探さなければ・・・。

検索したら、tmpファイルが開ける!とあった「ファイルビュー」なるソフトを藁にもすがる思いで入れてみました。(有料だったが・・・。)

・・・確かに開くことは出来たが、ワケがワカラナイ文字の羅列じゃないか!。

 

結局、取引のあった専門家に依頼して5分で復旧しました。(チームビューアというヤツで、遠隔操作。)

全部で3時間ばかりかかってしまったのでした。

最初から頼めばヨカッタ。

 

エクセルは、フォームのコピーを繰り返すとタマにこのようなトラブルがあるそうです。


身土不二

京都の某和菓子屋さんの八穀ぼた餅をいただきました。

以前も食べたことがあります。

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ありそうで無いぼた餅。

甘さ控えめ、細かく刻んだ青シソ入り、大きな柔らか黒豆と雑穀(名前分からず・・・雑穀って十羽ひとからげみたいな表現だけど~)のプチプチ感ともち米のコンビネーションがスバラシイ!。

食事代わりにもなります。

美味かった!。

なんでも、身土不二(地元の旬の食材・食品や伝統食が身体に良い)を心がけている和菓子屋さんだそうな。

 

地産地消、身土不二ということで、現地へ赴いていただくことがベスト。

しかし、このぼた餅は金沢でいただいてもウマし!でした。


海辺のカフカ(上)

「海辺のカフカ」上巻 村上春樹 著 を読みました。

 

毎年のように、ノーベル文学賞授賞か!と話題になっている著者。

確かに話題作で、売れているみたいなんですが、マッタク未見です。

そんなに面白いのか?~それなら読んでみようと手にしたのが「海辺のカフカ」でした。

理由はとっても安直。

タマタマ上下巻に文庫化されていて、求め易かったから・・・。

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さて、読んでみるか~のつもりが、深夜までかけて一気に読み切ったのでした。

読みやすい平易な文章だが、複数の話(回想シーン含む)が、同時進行して、その関連性が分からなかった。

でも、少しづつ結びついてきた。

SF?青春人間ドラマ?ミステリー?メルヘン?・・・と様々な要素が入り交じる、不思議なフワフワとした文章です。

そんな中にも、目を背けたくなるかなり露骨な表現もあるが、文にメリハリをつける為のエッセンスか。

 

何だかんだいって村上ワールドにハマっていた・・・。

 

下巻が楽しみ。


ぼっち飯

久しぶりに御飯を炊きました。

一人だったので2合分だけです。

学生時の一人住まいの時に、初めて炊飯した時を思い出します。

恐るおそるお米をといで、釜の目盛りを慎重に見ながら水を量って・・・チャンと食べられる御飯が炊けた時はスゴイ!と思った。

炊飯器なので、炊けるのは当たり前なんだけど感動していました。

 

その当時を思い返しながら、お米を量って、といで水も量る。

そして、炊飯器に釜を入れてスイッチを入れる。

「速炊き」という機能があったのでセット。

 

やがてアラームが鳴り炊きあがって、炊飯器のフタを開ける。

アレッ?柔らか過ぎ?・・・。

でも食べてみると、少し芯が残ったアルデンテ状態。

・・・新米は、水量を減らす必要あり、プラス「速炊き」機能がマイナス効果だった?。

 

慣れないことはするモノじゃないな~。

ヤレヤレです。


落ち葉の季節に

日に日に秋が深まっていく・・・。

落ち葉も目立つようになってきました。

朝の散歩も肌寒く、スタスタ~とやや速足になっています。

 

いつもの如く、三口日吉神社の前を通る。

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落ち葉が路肩に掃き集められていました。

この神社には宮司さんは常駐してはいません。

氏子の誰かが管理しているのかもしれないが・・・。

 

アンサング・ヒーロー」という言葉が思い浮かびます。

何だか、より清々しい朝のひと時を感じました。

 

ありがとうございます!。


吾輩は猫である

「吾輩は猫である」 夏目漱石を読みました。

3週間近くかかった・・・。

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の~んびりとした、明治時代後期の日常がオモシロイ。

・・・が、やや間延びした感もあって、読むスピードもゆったりでした。

 

吾輩は猫である。名前はまだない。

どこで生まれたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している・・・。

 

有名な冒頭に続く部分の、「吾輩」猫の境遇が可哀そう~で、読むことをタメラッテしまいそうになっていたネコ好きの自分はオカシイ?。

今も昔も小動物の境遇は、ほとんど変わっていないのだが・・・。

 

当時の食卓や服装やまち並み、日常生活を想像しながら読みます。

でも、猫鍋は遠慮しておきます。

日常といっても、庶民階級ではなく「吾輩」の主人である苦沙弥(くしゃみ)先生は、英語教師だし、迷亭や寒月といった他の登場人物もインテリばかり。

諷刺もあるが、当時の憬れを体現した小説だったのでしょう。

 

艶書(!)ラブレターの差出人として名前を貸してしまい、騒ぎになったら退学させられる・・・と苦沙弥先生に相談にくる生徒がいる辺りは、ほのぼのしますね~。

今でも、LINEの成り済まし騒ぎってありますけど、カワイイものです。

 

・・・「もうよそう。勝手にするがいい。がりがりはこれぎり御免蒙るよ」と、前足も、後足も、頭も尾も自然の力に任せて抵抗しない事にした。・・・

 

「吾輩」に現代社会も滑稽に諷刺して語らせたら、どんな物語と結末になるのだろう?。


今日酔うは教養

石川県中小企業家同友会 経営教養委員会で、来月開催の文化的行事(?)の打ち合わせ&会場下見を兼ねてワイン会。

打ち合わせもソコソコに、豪州産スパークリングワインでカンパイです。

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焼肉&ワインのマリア―ジュ。

赤ワインは定番だが、シャルドネ種ともマッチする、なんとも上品な焼肉メニューの数々。

なんだか、教養~の目的からズレてきている気がしないでもないが・・・。

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今回は、4銘柄を堪能しました。

打ち合わせも何とか完了?です。

 

「一瓶のワインのなかには、すべての書物よりも多くの哲学が詰まっている。」

                                            ルイ・パスツール

ワインを飲んで教養を!~こんな格言もあるようなので・・・。

 

※ 昨日(10月13日)の記事内で書いた「夜鷹」は、歴史的・文学的な言葉ですが現代では不適切な意味がありました。

ナイトホークス(夜行性の人々)の意味で使ったのですが、調べ方が足りませんでした。

ナイトホークスに変更します。


モーニングバード

少し早起きをしました。

台風接近中ですが、まだ曇りから小雨模様です。

いつもの大木の前を通る。

風で葉がザワつく音が、この大木から呼び止められているような気がするのです。

 

しかし今朝は違いました。

ほぼ無風状態で、木から聞こえるのは鳥たちの大合唱。

チュンチュン~、ピーピーに交じりギャーギャー音も。

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枝の間を飛ぶ姿も見えます。

鳥たちの集合住宅?。

いつもと風景は変わらないが、早朝だから体験できた「音の風景」。

 

夜鷹⇒ナイトホークスも楽しい(?)が、モーニングバードもイイね!。


ツブヤキ・・・

仕事や、関わっている会合の打ち合わせや事務作業や~何やかんや~が、詰まってきたッ!。

アタフタしてミスっては元もこうもない。

一つづつ確実に処理して行くしかない!。

計画的にやっている(つもり)んだけどな~。

この連休中に、立て直しと再構築です。

本があまり読めていない・・・。

 

・・・とボヤキつつ、気持ちのリセットです。

台風19号も心配だし。

 


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