おたふく
ここ数日、朝方は雪が降っています。先ほども、雪雷みたいな雷鳴がありました。3月も半ばなのに、寒いな~。
「寒いねっ。」という会話を昨日も、とある場所でしていました。「懐もさむい~。」と、天気ではなく、景気の話になりました。
「なんやかんやの理由で、お金を使おう!という気持ちが、小さくなっているのが原因だ~。」
「じゃ、使っていこう。」「何に使う?」
「△△△△に行こう!。」
「いいねぇ。」~~~~「では、◇◇頃にしよう。」
とまぁ、能天気な他愛もない中身なのですが、人の気持ちが、社会の活動全体に影響していると思います。晴天だと気持ちも、まさに晴れ晴れ。雨天でも、落ちついた気分になれるし、植物には恵みの雨にもなる。雪でも積もりすぎると大変ですが、雪が観光資源にもなる。
また以前、読んだ「おたふく」(山本一力:時代背景は、江戸時代の寛政の改革の頃。松平定信が行った棄捐令(単純に言えば、武士階級への借金取り消し)が、江戸に大不況を起こす。)では、お金を使うことで、世間が、活気付くといった内容だったと思います。「天気、景気も気分次第」って、またまた能天気かもしれませんが、事実も面もあるはずです。政治が悪い、景気が悪い、×××が悪い・・・と悪者探しなんかしないで、自分はこれができる(できるかもしれない)だからこうしよう、と前向きにやって行くことが、現在は、特に大事だ~と感じています。
それでは、ごきみっつあんな~。おゆるっしゅ~。