ちゃべちゃべと書きます。
財務省は10日、国債や借入金などを合わせた2010年度末の「国の借金」の残高が924兆3596億円に達したと発表した。~東日本大震災の復興事業で多額の国債の発行が見込まれており、数年以内に政府の債務残高が家計の純資産残高を上回る可能性がある。~11年度第1次補正予算後の財務省見通しでは、11年度末には1002兆円になる。 5月11日付、日本経済新聞、経済2面から抜粋。
今年の1月に、会計事務所さんのセミナーで「国債発行残高が、2025年前後に家計の資産に追いつく~」と聞き、10年後くらいの世の中はどうなるのか??と思っていましたが、もっと間近に迫っていたのかぁ!。
世界的に、こうなることは既に折り込み済みで(想定内?)あったのでしょうが・・・。ギリシャやポルトガル、アイルランドが与えた影響を超えることになるのか?。
確かに不安や心配はありますが、トルコ・アルゼンチン・ロシアは、かつて国家財政破綻状態になっていたのにも関わらず、現在は元気な国々となっています。韓国もそうですね。
もしかしたら近い将来、日本は厳しい状態にあるかもしれませんが、高い民度を持つ我国が、新たに興っていくことに期待し、希望を持って行動していきたいです。
記事の扱いがあまり大きくないことが気がかりですけど・・・。焼き肉チェーンの話題も大事でしょうが、こっちを大きく扱うべきだと思います。(ちゃべちゃべと・・・