夏休み子ども科学電話相談
「夏休み子ども科学電話相談」がNHKラジオで放送されています。
小学生くらいの子どもたちの科学に関する質問に、著名な先生方が答えるというものです。
子どもたちの純粋な質問に対し、大人ができるだけ理解してもらおうと、やさしい言葉で説明するやり取りは、ほほ笑ましくもあり、子どもたちの質問の鋭さと、答える側の説明の仕方が楽しいです。
中には、先生が早く幕引きを図って(?)いるな~と感じることあって、子ども番組なのに大人の論理が感じられて、その辺も楽しんだりしています。
何故?そうなっているのだろう・・・という素直な気持ちは、学んだり経験していくうちに薄れていってしまいます。何かの事柄があっても、自己分析して自己流に解釈して納得してしまうこともあります。
疑問に思わなくなっているとも・・・。
今までこうだったから、これからもそのまま・・・という自己流解釈が主流になります。
子どもたちが持つ、素直なこころ、純粋な視線に気づく電話相談でした。
自らも、かつては持っていただろうに・・・。