美術の小径
いただきモノのチケットがあったので石川県立美術館の「北斎展」へ。
絵画のことは???ですが、美術館独特の雰囲気は、何故かしら好きだったりします。(シーンと静まりかえっていて、お客さんの靴音や、小声で会話するのが聞こえる空間。)
富嶽三十六景 隅田川関屋の里
有名な絵(版画)ばかりですが、これは制止画なのにスピードが感じられて面白かった。
また、このような絵をみると、「お茶漬けのもと」を連想するのは筆者だけでしょうか??。
そして以前、猿丸神社のことを書いた記事に載せた、猿丸太夫の歌の絵もありました。↓
「奥山に 紅葉ふみわけ 啼く鹿の 声きく時そ 秋ハかなしき」
イメージしていた光景と違いますが・・・まだ、夏の最中なので、そう感じたのかも。
久しぶりに美術館を訪れましたが、周辺はよく整備されています。これは、辰巳用水の一部らしいです。
そして、建物裏手の「美術の小径」と並んで本多町方面へ流れていきます。
実際に涼しげでした。
これまた、久しぶりに用水ネタにも絡めました。美術館周辺も一応「崎浦」かな?。
また、ゆっくりと訪れてみたいのですが・・・・。