読後の安堵感
2日前に記事にした「チャイルド44」上・下巻終了!。
この結末かぁ~。
若干、結末に違和感と疑問が・・・。
下巻に入ってからはストーリー展開が速くなって、終盤は駆け足状態に感じた。(実際、主人公も時間に追い詰められ走っていたかな。)読んでいて疲れた~。
全編を通して、ソヴィエト社会が赤裸々に描いてありました。日本に住んでいて良かった。
ほぼ現実のことなのでしょう。物語の内容より、こちらの方が恐ろしい・・・。
映画化されるそうですが、見たいとは思いません。
小説で十分に堪能(?)できました。
読むと同時に映像が浮かぶ小説です。これは映像化できないだろ~といったシーンばかり・・・(映倫)。
さて、ドキドキハラハラした後(安堵感・・・)は、同じく「読書のチカラ」で紹介されていた「神話の力」に入ります。
これは、少々学びモードかな。