見慣れた景色にしない!
小立野 上野八幡神社と旧金沢大学工学部跡間の側道を通る。
色づいている樹はイチョウ。少し臭う・・・。
旧工学部西門から見た中の光景です。
廃墟・・・。4~5階の教室や研究棟を、アパート・マンションに見立てたら、住人が突然にいなくなった住宅地・まちに感じる。
そして原発事故で、立ち入り禁止になった地域を連想してしまうのは筆者だけでしょうか?。
現在、工学部跡の活用について地域と行政機関との話し合いが続けられています。
いろんな試案が出ているようです。
このような姿になって10数年経過しています。この状態が当たり前・・・になってしまわないうちに具体的なカタチになって欲しい。
施設の完全な移転前にある程度の具体的な方向性が決まっていれば・・・。あるいは、決まっていたのに実現不可になったのか?。
地元の我々も全市的にも、そして将来に亘っても有意義な活用法を見出してほしいです。