魚市場
「食は語る」
ヨアヒム・ブーケラール「魚市場」
新聞に掲載されている画像を探したのですが見当たらない・・・。
違う市場の絵があったので・・。
何時の時代も市場の光景は活気があります。スーパーマーケットもいいですけどね~。
金沢だと近江町市場が、いよいよ年の瀬を迎え脚光を浴びる時期です。
お正月を迎えるための商材・食材を買います。
以前は金沢市内の正月初売り(特に大型店といわれる店舗)は3日からとなっていたのですが、アレヨアレヨという間に2日になり、一部店舗では元旦から営業しています。
お店が休みになるので、まとめ買いをして売上増にもつながり、従業員さんの福利厚生にもなって、いいこと尽くめだと思いますが、さにあらず、他から抜きんでるために早めの初売りを始めて行ったのでした・・・。
お正月という季節感が薄くなったといわれる原因の一つです。
たしかヨーロッパの商店は、伝統的に日曜日はしっかり休んでいたような気がします。今でもそうなのかどうか。
便利になった反面、伝統や風習が少しづつ無くなっているなア。