ゆる本
東海林さだおサンのエッセイに「・・・・の丸かじり」というのがあります。
以前読んだ「おにぎりの丸かじり」に続き、久しぶりに「メロンの丸かじり」を読みました。
食や身近な食べ物に関する、東海林さんのコダワリや熱い思いが書かれていて読みながら、「そうだ!そうだ!」と納得したり、思わずニヤケてしまいます。
ラーメンやウインナーなどの身近な食べ物は、かなり食べ続けているだけに皆さんソレゾレに思い出やコダワリがあります。
エッセイごとのタイトルも秀逸。
「カニ玉家の興亡」「スモークサーモン改革案」など、表に出しませんがこころの中では、大笑いです。
居酒屋で一人飲みする「いじけ酒」もサイコー!。
ということで、ショージワールドにどっぷり浸かってしまいました。
読んで緊張したり、学べたな~というのはモチロンいいですが、このようなゆる~い内容もこころがほぐれて、正月らしくて良かったです。リラックスできました。