~「光 十選」日本経済新聞~
ターナー「カルタゴを建設するディド」
朝の光(多分)に包まれた古代の都市カルタゴの光景。
静かで平和な時間が流れていく。
古代の都市国家は戦ばかりしていたようなイメージがありますが、こんな穏やかな時間もモチロンあったでしょう。
束の間だったかもしれないが・・・。
作者はクロード・ロランという画家に傾倒していたといいます。
新聞記事でも指摘されている似ている絵。
クロード・ロラン「聖パウラが上陸するオスティアの港」
どちらかというとコッチ↑↑↑の絵が好きかな~。
それにしても、まちが陽光に包まれて雪解けするのが待ち遠しい~。