エンクワイ風景
日本経済新聞 日曜版 美の美 に大正時代に創刊された「コドモノクニ」が紹介されています。
モダンなタッチとポップな色使いの絵。
古い・・・感じもするが、かえって斬新さも感じます。
「ドウブツ ノ エンクワイ」武井武雄 が記事中央に載っていることもあり目を引きました。
正装した動物たちが食事をしている。
色使いがキレイ。
どのような会話?が交わされているのかな。
「これは美味いパオォォーン。」「・・・例の件だがブー。」
「ヒヒーン、ウマい。」「モウ知らん・・・。」
ジッと絵をみていると、食器がふれ合う音や、会場の喧噪が聞こえてくる。
絵に引き込まれ、童心に戻る瞬間です。
ウシ閣下やブタ紳士が、何を食べているのか気になるが・・・。