正しいことも多すぎると・・・
「合成の誤謬(ごうせいのごびゅう)」という言葉を教えてもらいました。
経済用語らしいのですが・・・初めて聞いた・・・。
~ミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロ(集計量)の世界では、かならずしも意図しない結果が生じることを指す経済学の用語。~
商品を安く売れば、一消費者としては安く買えて良いこと。
ただし、安価での商品提供は、利益の低下と価格競争を招き、廃業する商店を生み出すことになり、経済全体で見れば、マイナスに働いてしまう。
デフレの説明にありますね~。
将来、増税される消費税も、購買力がそのままなら税収増が期待できますが、買い控え・節約指向が強まれば、結果的に税収減となることもあり得ます。
多少、間違った解釈かもしれないけど考えてみました。
衆院選挙の結果が出て、”その後”がどうなるのか気になります。