タクアンくう
名将名言録 一日一言~十二月三十日~
人も空、我も空、打つ手も打つ太刀も空と心得、空に心をとられまいぞ 沢庵宗彭
「無心」とは、何かを行っていても心が、そこに留まらないことらしい。
相手の刀、おのれの打つ手、打ったあとにも、心を留めないことが剣での「無心」。
心を奪われれば(留めれば)、おのれの働きが抜け、敗れてしまう~ことらしい。
過去のことにとらわれていては、イケナイ!ということか。
今年も残すところわずか・・・。
良かったことも、そうではなかったことも、心にいつまでも留め置かず前向きに進め!と解釈。
この沢庵和尚は”タクアン漬け”を考えたといわれていますが、元は”蓄え漬け”だったんですね。
恒例の華道と書道教室のコラボです。
グッとお正月らしくなりました。ありがとうございます。