137億年の物語

「137億年の物語」というのを読んでいます。

と言っても、ワリとかさ張る本なので、自宅に置いて気が向いた時に~好きなところから読み進めています。

図鑑をながめる~という風です。

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宇宙の始まりから地球が形創られ、やがて生命が誕生~文明を持つ人類の誕生が書かれています。

各ページのスミッコに24時間表示の時刻が載っています。宇宙の誕生から現在までを24時間の時系列になぞらえた表示。

宇宙誕生の瞬間が0時0分0秒~そして生命が誕生したのは5時19分48秒ごろ~。

海中に三葉虫が栄えたのが20時48分ごろ~。

恐竜が栄えたのが22時43分12秒ごろ~。

人類の祖先らしき類人猿が出てきたのが23時58分43秒ごろ~

農耕牧畜が始まったのが23時59分59秒~そして現在。

人類の歴史は、地球の歴史上からみるとホンの僅かな瞬間でしかない。

地球上の自然環境・生物は、全て繋がっているし宇宙とも繋がっている。

端折って見ているだけですけど、想像を絶する時間の経過と自然の雄大さを感じますし、反対に一人の人間の小ささをことさら強く感じます。

失敗だ成功だ!と一喜一憂している一人の人間の営みは誠に些細なこと・・・という気持ちにもなります。

このような一人一人の営みが人間の歴史を創り上げているのだろうけど。

 

さてさて、今日はどの時代を巡ることになるのか?、新たな発見はできるかな?。