学問のすすめ
現代語訳 「学問のすすめ」 齋藤 孝(訳)、なんとか読了。
昨年の初夏頃から、ズぅ~ット積読状態だったのです。
有名な~「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」から始まります。
国の独立性を保ち、欧米並みの文明社会になるには、役に立つ”学問”を身に付けなければならない。
明治初期の時代背景もありますが、現代にも十分通じる内容かと・・・。
訳者もビジネス書として読むことを薦めています。
ただ正直なところ、***でなければならない~、@@@しなければならない~、###である~、といった表現に多少、壁易してしまい、読むのに時間がかかってしまいました・・・。
先日の致知メルマガにも、この本の抜粋がありました。
【今日の言葉】
人間が自分で衣食住をまかなうのは難しいことではありません。
それができたからといって誇れるようなことでもないのです。
こんなことはアリでさえやっているのに、世の中にはそれで満足している人がいます。
自分自身の活動を広げて、大きな仕事をしていこうとしないのは「蠢愚」(無知で愚かなこと)と言えます。
福沢諭吉
あと何冊か積読があるのだが・・・。