卯月 晦日 伝統食を楽しむ

~日本酒と佃煮を楽しむ食談~にチャベチャベと参加してきました。

中村酒造㈱の中村社長と大畑食品㈱の大畑社長と料理研究家の、しもおき ひろこ さまの鼎談で始まります。

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日本酒も佃煮も自然環境に恵まれなければイイものは出来ない。

石川県はとても素晴らしい環境にあり、食材にも恵まれており、伝統的に食文化が大事に伝えられてきた。

しかし、現在は、お腹が満たされればいい・・・といった、食事をしているのか”餌”を食べているのか?といわれるくらいに、若い世代の食生活は乱れている。

食文化の伝承は口で伝え、食べて伝えていく~ことが大事・・・。

 

そういえばかつては、ゴリやコウナゴ、クルミの佃煮はよく見かけたし、食べた記憶が・・・。(決して好んで食べたワケではないが。)

今や食卓に佃煮が並ぶのは、お正月くらいかもしれない。

日本酒は、”オヤジっぽい酒”のイメージがあったが、今のオヤジ世代はあまり日本酒を飲まないので、イメージレスの酒になっているらしい。

 

先ずは食べて飲んで、伝統食の美味しさを伝えて行こう!で、食談開始。

乾杯はモチロン、日本酒です。

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佃煮三種~左からハタハタ辛煮、花くるみ小松菜白和え、ホタルイカ。

お酒もイイが、ご飯にも合いそう!。

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お酒は左から、オーガニック純米酒AKIRA、吟醸生貯蔵酒、加賀太鼓・太郎。

それぞれのお酒が、どの佃煮と合うか?、飲み食べ較べ。

各人によって好みは違います。

「この佃煮と、このお酒は合う!。」、「いやいや、コッチの方が合う!。」と、盛り上がります。

おかげで少々飲み過ぎた・・・。

 

またしても、楽しい美味しい時間を持てました~。

飲み食べることしかできないが、伝承になったかな?。