辰巳用水遊歩道を行く
ウォーキングと所用を兼ねて、辰巳用水遊歩道を錦町から土清水付近まで歩きました。
この道を通るのは何年ぶりだろう・・・。
夕刻のため、人通りは皆無です。
画像左上の車道から聞こえる音もわずかで、用水の流れる音が強調されます。
右側斜面は杉木立。(花粉のピークを過ぎていて良かったァ。)
タヌキか雉でも目の前を通り過ぎそうな感じ。
「暗くなる前に目的地に着かなくては・・・。」、昔々の峠の街道を行く旅人の心境?が分かる気がします。
やがて遊歩道を抜けて、一般道に出ました。
アスファルト舗装の道を歩いて、”安堵”している自分がいました。
歩きやすいし明るく開けています。
人工物に安心する気持ちが、”自然(普通)”になりつつあるのだろうか。(遊歩道も人工物ですが。)
・・・・とムタムタと思った。