~名将名言録 一日一言~
6月23日 「楽しきと思ふが楽しさの本なり」~千秋館座右銘 松平定信
主導した、寛政の改革のキーワードは「倹約」。
倹約のためには楽しみも外に求めず。心の内に楽しいと思う・・・。
粗食に甘んじ水を飲むだけでも、楽しいと思えば楽しい・・・。
・・・結果、引き締め過ぎて経済は停滞してしまったという。
節約・倹約も度を過ぎると・・・、でも”度合”というのは、個々の基準が異なるので決め辛い。
何でも、削ればいいというモノではないです。
かつて読んだことのある、「おたふく」 山本一力は、この政策の逆張りでしたね~。