能楽事始め
石川県中小企業家同友会 金沢中央支部 堀岡Gグループ会に参加。
広坂の金沢能楽美術館を訪れました。建物前は、よく通過するが入るのは初めて。
館長さんから”能楽”についての基本解説。
神・男・女・狂・鬼が演目の基本。
人間超える存在、人間社会、人間のダークサイド、人間外の存在・・・ということか。
アウターリミッツやトワイライトゾーンの世界かも?。
芸能文化というよりか、哲学や宗教観も入り込んでいる?とても高度な存在だと思う。
中学校時に能と狂言を見た記憶があります。
金沢市では昭和24年(1949年)から観能教室を行っています。
コレは全国的にも、まちの文化水準が高い証になるという。
そういえば、「タカから謡が降ってくる~。」って聞いたことありますね。
当時はナンニモワカラン?だったが、今回の解説で観能したくなりました。
マスマス不可解になったりして・・・。
展示にあった「狸」と題されたの面。
ユーモラスやな~と思い、マジマジとながめる。
しかし、面との視線が合った角度で見ると・・・タヌキが猛獣に見えてコワかった・・・。