長月 朔日
9月のスタートです。
昨年も書きましたが、9月1日は「防災の日」。
災害への備えは重要ですね。
一方、現在も続いている災害があります。
約2年半前の大震災~原発事故~そして現在も続く収束作業。
そんな中に判明した汚染水タンクからの漏えい事故。
あ~またか・・・と原発事故・災害に対する認識が、甘くなってはいませんか?。
というコト?で、先日の北陸中日新聞コラム↓が、とても分かり易かったので紹介します。
「原発はトイレのないマンション」・・・、使用済み核燃料の最終処分場も決まらないまま稼働する原発を皮肉った表現だけれど「トイレがない」は実感に欠ける。怖いのは壊れたトイレだ。
レベル3(重大な異常事象)の認定が検討中の今の福島第一原発は壊れたトイレに近い。
汚水が便器からあふれ出し、バケツを集めて次々ためるもバケツも破損。
汚水は床にたまり、トイレの外に浸出し、このままだと家中の床はおろか玄関から外に出て隣家にも影響しかねぬ状況だ。・・・
トイレに異物が詰まり、水が流れなくなるという経験はありますね。
モチロン、あまり経験したくはないケド。
あふれてくる汚水(!)もタマランが、それが原発の汚染水だったら・・・・。
ラバーカップで、パコパコして直れば良いが・・・。
でも、汚染水の行き場はありません。
月の始めから、社会派風?の変な内容でした。