少欲知足
阿呆の知恵~自分らしい人生を送るための25のヒント~ ひろさちや 著 を読みました。
なんとも不思議な読後感です。ホンワカ~している。
著者の豊富な仏教(古代仏教・真宗・禅宗)、キリスト教、イスラム教の知識から導かれる結論(?)を一言で言うなら~阿呆になりなさい。
「わて阿呆だんねん」です。卑下しなさい~とは違う。
自らが置かれた、状態や環境を素直に受け入れて楽しむこと~でしょうか?。
現代の時代背景が、この本を登場させたのか?。
平易に書かれてはいますが、内容的にはかなり高度なコトも・・・。
この本を購入した際、レジカウンターに置いてあった、「手のひらサイズの幸せ」シオリを使って読みました。
一区切り付ける際には、両手に包まれたイヌの写真に目が行きます。
本の内容と相まって、ゆったり~そして、ほんわか~した気分に浸れました。
~欲望を少なくし、足るを知る心を持て~