変わらない本質

KCG(金沢コンサルティンググループ)9月例会に参加。

今回の講師は会員の竹内真一さま(中小企業診断士)です。

演題は「太平洋戦争と日本 敗戦で日本は何を学び何を学ばなかったのか」と、重めのタイトル。

戦前~戦時中の主に日本軍とアメリカ軍を次ぎの視点で分析します。

1.組織・人事・教育訓練 2.生産・技術開発 3.マーケティング・流通(兵站) 4.財務会計

企業経営や運営にも通じます。

 

現在から当時を見れば、当然に避けるべき戦争だった。

当時においても冷静に国力や状況を分析すれば、戦うべきではなかった・・・のだが・・・。

以前読んだ「失敗の本質」を思い出す内容も。

現代の日本でも当時と変わっていない”本質”が、いろんな所で見受けられる?。

また、現代のアメリカも当時と同じく、勝者の論理とパクスアメリカーナを貫こうとしている。

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入念な調査された緻密な資料をもとに熱弁をふるわれる~。

このような切り口での内容は、興味深く理解もススム。

竹内さま!ありがとうございます!。

 

「人が基本、人を大切に」

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」

 

例会後の懇親会~2次会~3次会まで・・・お疲れさまでした・・・。