オペラパーク
久しぶりの大阪だったので、あちこち視察・見学、見聞?を拡げることに~。
先ずはセミナーで紹介されていた「ポップタウン 住道オペラパーク」へ。
以前から、専門誌等にも載っていたので名前は知っていましたが、訪れるのは初めてです。
開業は1972年といいますから(41年!)と老舗SCです。
2008年~2010年にかけてリニューアルし、現在のカタチになっています。
駅前(JR住道駅)商店街に立地。住宅密集地で、周辺環境はややゴチャゴチャ感(失礼!)アリ。
何やらテーマパークっぽい建物と、その敷地内に目を引く、”門”がありました。
赤い部分に何やら書いてある・・・。
PĀX INTRĀNTIBVS SĀLVS EXEVNTIBVS(?)読めない・・・。
~赤門とラテン文字~
赤門はセビリャのアルカサール入口にある。
ラテン語でドイツロマンティック街道のローテンブルグ南門を入る時、
「入る者に平和を」そして出る時に、「出ずる者に安泰を」と書かれている。
門に銘板が埋め込まれていて、このように書かれていました。また別の銘板があり、コチラには・・・。
~花の小径~
イスラム教徒がスペインを支配していた頃はコルドバが首都であった。
その街の美しさは世界遺産地区となっている。
薔薇・シュロ・糸杉と季節の花が微笑んであなたの来館を歓迎しています。
建物が語っている・・・。
心の中で「スゴイ!」と叫び、背筋がゾクゾクしました、トリハダもの・・・。
哲学?ポリシー?理念?~イヤッ、モット本体(身体)を貫き通すような”真芯”のようなモノを感じる。
他にも、オーナー様の心意気を感じ取れるモノが、「ポップタウン八景」として建物と敷地内に有りました。
インテリ~に憧れるワケではないけど、カッコいいなァ。
当然ながら、館内は賑わっておりました、スバラシイ・・・。