行政に頼らぬ・・・
少し前になりますが、作家の曽野綾子氏が書いた新聞コラムがありました。
「透明な歳月の光」~避難所の待遇~ 行政に頼らぬ自助の備えを
最近の自然災害の猛威に際し、自治体が指定する場所(避難所)への避難と、避難所での光景が多くみられます。
そこで、避難した住民に毛布・水やお弁当を配っていることをコラムは批判しています。
水とカンパンだけ自治体が用意し、その中でどんな困難にも生き抜くすべを国民は学べ!と、書いています。
かなり、物議を醸しそうな内容。
おそらく、曽野氏はソレを見越したうえで書かれたのではないでしょうか?。
行政ばかりに頼るな。
困難を克服する知恵。
協力し助け合うこと。
避難所だけではなく、社会活動全般にも言えるかも・・・。
とても大きい問題提起。
でも、話題になっていないな~。