大晦日です
年々感じます。それもその思いがますます増していることを。
~一年経つのが早かった!と~。
2013年(平成25年)を振り返るとともに2014年(平成26年)に、さまざまな想いをハセル大晦日です。
本年も「ショッピングタウン パレット」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2014年も皆さまのご期待にそえられるように努力致します!。
さて、読書納め~となる「インフェルノ」上下巻 ダン・ブラウン(越前敏弥 訳)を読みました。
以前、話題になった「ダ・ヴィンチ・コード」(ただし、未読)の著者の最新作。
洋物は人物名が覚えられず、「アレ?これ誰だっけ?」と前に戻ってみたりするのですが、この物語は登場人物が少なめなので分かりやすかった。
ダンテの詩<地獄篇>がヒントになっているトラブル解決のため、ラングドン教授がイタリア・フィレンツェ~ヴェネチア~そして・・・で大暴れ?するノンストップアクションって感じでした。
物語の舞台が舞台だけに、観光ガイドブックのような内容が目立ったかな~。
物語の主要部は2~3日間の出来事なのと、スピーディな展開で思ったよりスイスイと読み進めることが出来ました。
ダンテ、ボッティチェリ・・・といった確か聞いたことはあるな~という名前がゾクゾク登場。
読みながら歴史や美術が学べます。そして、イタリア旅行をしている気分もチョッと・・・。
下巻はドンデン返しの連続で、やや出木杉くんだったケド、面白く読めました。
ハッピーエンドというのではないが、未来に希望を持たせた結末は、年末に読み終えるにはタイミングがヨカッタのでは?。
天国に至るには地獄を通らなければイケナイ・・・らしい。
やっぱり、ムタムタな締めくくりの記事になりました。
駄文にて失礼いたしました。ありがとうございました!。
良き新年をお迎えくださいませ!。