10年遅れの読書
でも一応、夜間は読書タイムです。
年末に片付けをしていて発見!したモノを読みました。
かなり前に話題なった、「ダ・ヴィンチ・コード」(上・中・下) ダン・ブラウン
年末に読んだ「インフェルノ」に触発されたかも?。何年も積読状態だったのでした。
スピーディーな展開と、宗教史・美術史が絡む謎解きは作者のスタンダードなんですね。
映画も未見なので事前知識は全く無し。
「インフェルノ」でも感じたが、今回の”聖杯“を巡るラングドン教授の冒険活劇は、現代版「インディ・ジョーンズ」を彷彿させる。
ジョーンズ博士も”聖杯”を探していたが・・・。(作品的には聖櫃(アーク)を探す一作目がベストだと思う。)
ドキドキハラハラしながら、一気に読む。ベストセラーになったワケだ・・・。
空想と史実と現実が混じり合い、全てが現実のような空想のような~不思議な読後感。
宗教関連の絵画や美術品を見る目が変わります。
歴史というのは隠したりダマしたりの連続なんでしょうかね・・・。