玉突き的まちづくり?

やや旧聞になります。

金沢市が先月末に発表した重点戦略計画によると、「金大工学部跡に金沢美大の移転を検討する~」とありました。

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以前からウワサとして工学部跡地は美大になるんじゃないか?とか図書館だ~とかは聞いたことがありました。

ここへ来て、行政が正式に方針をコメントしたことで、周辺の方々(我々も含め)はチョッとだけホッとしたのではないでしょうか。

ただし、現存建物の解体には数年間はかかるだろうし、残留しているらしい有害物質の処理や土地の取得を始め、まだまだ~お金と時間がタクサン必要でしょう。

でも、金沢市が戦略的にも崎浦を文教地区として見ていることの現われでもあるので、時間はかかるが純粋にウレシイことです。

将来は、学生人口が増えるかもしれないし、文教地区ということでイメージや治安が保たれる効果が期待できるかも。

 

となると旧美大跡となる場所はどうなるのか?。

これもウワサでは〇〇〇が移転・・・ということも聞きますが、今回の計画はそこまで言及していない。

既存施設の移転で補う(?)となると常に何処かで空き地が発生し、最終的には公園か広場みたいな施設ばかりになったりはしないのかな?。

〇〇地区は良くなったけど△△地区は沈下した・・・とか、今までも身近にあってよく聞く話。

“まちづくり”って時代によって常に変わっていくものか~。

 

ムタムタ思う。