九州の真ん中へ
鹿児島Nightの締めに、禁断の味コッテリ鹿児島ラーメンを食べたため~、やや胃もたれ気味の朝から始まった視察研修2日目。
鹿児島市内と桜島を一望できる城山展望台へ向かいます。
鹿児島地方の天気予報は天候に加え、市内上空の風向き予報も発表しています。
桜島からの火山灰への備えですが、降雪よりヤッカイだろうな。
自然からの恵みが、プラスもマイナスもあるのは何処も同様か。
市内の数ヶ所には像があります。
これは黒田清輝画伯と弟子の像、等身大?なのか。
手前の標識板に隠れて見えなかったのです。突然!二つの像が現れたのでビックリ!。
夜間はコワイかもしれない・・・。
鹿児島中央駅から、”初”九州新幹線さくら号で熊本駅まで約50分。
これは新大阪駅が終点。
自由席でも十分空いている、始発だから?。楽ちんでイイが収支はどうなんだ?と、余計な心配をする。
熊本着後、市内繁華街である下通繁栄会へ。
新幹線熊本駅駅舎はいたってシンプル。
新幹線に頼らない集客を目指している?かのようです。ちなみに熊本市人口は、約74万人で政令指定都市。
4年前にも訪問したことがあるが、相変わらずに賑わっていますねー。
下通繁栄会青年部の面々とのミーティングではチャベチャベと質問。
「賑わっているが、商店街内店舗は大手チェーン店やパチンコ・カラオケ店が目立つなかで、商店街としての個性が無くなってはいないか?。」
「また店舗の誘致は商店街として行うのか、地権者が行うのか?。」
誘致に関しては地権者が行い、商店街としての関与は無いようです。
その結果、大手チェーン店が目立つようになってしまった。痛し痒しが実情らしい。
しかしながら、誘致が順調に行われるということは、商店街としてのポテンシャルが高い証です。
繁華街近くには、行政機関・学校・医療機関・観光地(熊本城)があり、路面電車がそれらを繋いでいます。中心部にいろんなモノが凝縮されているイメージ。
実にウラヤマシイ・・・。
再び、続く。