料理の醍醐味
市内有名観光スポット近くにある、とある飲食店へ。
評判を聞いたことがあり、是非訪れてみたかったのでした。
初訪問です。
カウンター席のみの小さい店構え。
幸い(?)なことに、来店時から店を出るまで、お客は我々一組だけでした。
ということで、店主のコダワリや独立に至るまでの、様々なお話を伺うことが出来ました。
特に飲食店の場合は、料理やお酒の味覚も大事ですが、店主の人柄がとても大事やな~とあらためて思ふ。
ご主人いわく、当初はハナイキが荒かったそうです。
ダイブン丸くなってきたと・・・。
現在のお店は借り物だが、その所有者は以前の修行先で知り合ったお客さまが、「〇〇が店を開くなら・・・。」という、ご縁があったらしい。
首都圏在住の方。
このお店が例のように、周辺の土地家屋所有者は県外者が増えているといいます。
美味しい料理も味わえたし、店主の謙虚な人柄にもふれることができました。
また、華やかな表面下では、県外資本の浸食がかなり進んでいることを実感。
いろんなことが味わえるのも、「食いしん坊」の醍醐味(?)であります。