辛口食評
定期訪問する某ラーメン店があります。
ほぼ一カ月ぶりに行ってきました。
定番メニューを頼もうと思っていたが、限定品「煮干白湯」なるメニューPOPが目に入る・・・。
ヨシッ!今回はコレにしよう!。
オーダー品が目の前に来た途端、煮干の香り?匂い?が漂います。
細いちぢれ麺が期待を盛り上げる!。
一口、二口と口に運ぶと・・・イイ感じ。
・・・だが、食べ進めるうちに、煮干の匂いが鼻に付いてきた~。
麺は好みだけど、ここまで煮干~煮干していなくてもヨカッタのでは・・・。
限定品という言葉に惑わされてしまったかもしれない。
人気店なのでお客さまは、ひっきりなしに来店されますが、聞き耳を立ててみると定番メニューをオーダーする方が多いな~。
「定番」が定番と言われるのには、やはり理由があるのでした。
反面、新メニュー開発の難しさも。
その後に出席した、会計事務所セミナーで商品のポートフォリオ計画説明がありました。
資料の図を見ながら件のラーメンのことを思い出す。
定番は、稼ぎ頭だが粗利益率がやや低い。
「限定品」は、売上高伸び率や粗利益率が高いが、競争力や強みが足りない~未開拓から戦略的な分野への移行途中の商品なのだな~(多分)。
・・・とチャベチャベと分析。