流通雑感
会合で駅前に行きました。
やや、早めに到着したので、付近の大手流通グループが手掛ける商業施設に入る。
ワリと大規模な店舗の出入りがあるようで、改装中または閉鎖された区画が多く見受けられました。
既存店舗の移動もあるようです。
商環境やお客さまの動向をみて、定期的に商品棚の商品を並び替えるように、施設内の店舗を並び変えたり、入れ替えたりするのが、商業施設の在るべき姿で理想型。
まさにココは、それを行っています。
従来あった地元資本の店舗が無くなって、その場所にはマッタク別業種店。
ヤッカミもありますが、大手は大手同士で連携していき、地元資本や中小は、大手に都合よくアシラワレテいるような気がします。
パレットのような小さな商業施設では、店舗が抜けるとなかなか後継店が決まりにくい現実があるし、店舗の移動は至難のワザ・・・。
大手流通グループのパワーをヒシヒシと、コレでもか~コレでもか~と感じる。
オソロシイくらいにレベルが違い過ぎ。
ココとは違う土俵で営業展開しないといけない。
もともと、立地も建物の性格も資本力もケタが違い過ぎるが・・・。
もっともっと、パレットにしかない特徴、他がマネのできないことを際立たせていかなければ。
そして、他店を意識するより、もっとお客さまの方をしっかりと見ていかなければ。