JPEGアート
日経紙文化面 アートで読む哲学史 十選にあった作品。
トーマス・ルフ「cassini10」(98.5cm×108.5cm)
JPEGシリーズと呼ばれるデジタル画像作品。
これは、米航空宇宙局(NASA)の土星探査機(カッシーニ)が送ってきた画像に、作者のイメージで着色したモノだということです。
画像は誰でも米航空宇宙局のサイトからダウンロードできます。
作品はオリジナルには違いないが~写真作品と言っていいのか、どうなのか、真実は?。
作品自体が哲学なのか、宇宙の星々が哲学なのか~考えることになる?。
記事では、作者の自由な製作態度が魅力であり豪快で心地いい・・・となっています。
なんだか、納得できるような~引っかかるような~不思議な作品かもしれない。
それが哲学・・・。