長月 晦日
先日の御嶽登山や昨年の乗鞍登山~そして登山とまでは言えないが、数少ないアウトドア活動で活躍してくれたシューズです。
つま先部はバックスキンでガッチリ補強され、特徴的なアウトソールとクッション性に優れるミッドソールと相まってゴツゴツの岩場踏破もお手のモノ。
大きなシュータンとヒールカウンター部クッションパッドは足首をガッチリとガードしてくれます。
武骨なデザインは機能美でもある。
御嶽の荒地が過酷だったのか、経年劣化なのか~、肝心のアウトソールが剥がれてしまいました。
使用頻度はマバラだったため10年くらいは使用。
まだまだ使えると思っていたのだが・・・。
接着剤での補修を試みますが、おそらく完全修理はムリでしょう。
かと言って処分するには忍びない。
何でも耐用年数はありますが、苦楽を共にしたモノには愛着があります。
また、御嶽山噴火のこともあり複雑な気持ちも交じる・・・。
センチメンタルな9月の末日となりました・・・。